カテゴリ:■ 舞台
仕事の後、大阪に行って、蜷川幸雄演出の舞台「あわれ彼女は娼婦」を観ました。
シェイクスピアと同時代に生きた作家が作った話しです。 ストーリー 中世のイタリア、パルマ地方。 勉学に優れ、人格的にも非の打ち所がないと将来を嘱望されるジョヴァンニ(三上博史)は、尊敬する修道士ボナヴェンチュラ(瑳川哲郎)に、自分の心を長く苦しめてきた想いを打ち明ける。それは、妹アナベラ(深津絵里)を女性として愛しているという告白だった。 ボナヴェンチュラは叱責するが、ジョバンニは鎮まらず、アナベラに気持ちを伝えてしまう。 すると彼女もまた、兄を男性として愛していたことを告白する。 二人は男女として結ばれるが、幸福な時間は続かず、やがて妊娠が判明。 カモフラージュのために、アナベラはかねてから求婚されていた貴族のソランゾ(谷原章介)のもとに嫁ぐが、ソランゾは彼女の不義を見抜き、怒り狂う。 そして、お腹の子供の父親が妻の実の兄であることを探り当てるのだが・・・。 とゆう話しです。 悲劇だけど、いい舞台で良かったです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月13日 22時13分47秒
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