西海国立公園
九十九島は、佐世保から北西方向に向かって、25キロメートルもの間に大小の島影が連続して点在する優美な景勝地で知られ、島の密度も日本一を誇ります。 また、平戸島、さらに東シナ海に浮かぶ五島列島へと続く、大小400余りの島々からなる外洋性多島海景観は、西海国立公園として多様な景観美を持ちます。近年、この西海国立公園の美しい景観を脅かすものとして、大量の廃ポリタンクの漂着が問題視されていました。2008年3月の環境省の調査を取りまとめた報告では、九州地域で福岡県3,892個、佐賀県1,083個、長崎県7,536個、熊本18個、鹿児島県882個、沖縄県210個の合計で13,621個が確認され、そのうち、韓国表記の廃ポリタンクが10,035個と、そのほとんどを占めていました。引取りに来い!一方、そんな九十九島の優美な島の景観に、今度は黒いペイント缶スプレーなどでペイントされたと思われる悪質な"落書き"がされていることが判明。 一帯は、観光の目玉だけに関係者はこれまでにない大がかりな落書きで悪質なもので、環境省は、器物損壊と自然公園法違反の疑いで被害届の提出を検討しています。見つかった落書きは、西海パールシーリゾートの対岸にある長尾半島の立ち入り禁止区域で、大きな岩にPPG、日野族などと書かれているようです。何処のクソガキだ! 名乗り出て消しに来い!また、25日、北朝鮮が核実験と射程130キロの短距離ミサイル発射を実施したのに続いて、同日午後5時頃、北朝鮮北東部の舞水端里(ムスダンリ)から、さらに地対空短距離ミサイル2発を発射したと明らかにしています。 北朝鮮が追加発射した2発の短距離ミサイルは、地対空ミサイルと思われ、いずれも日本海に打ち上げられました。しっかりしろ日本国! 黙ってるだけでは平和は保てんゾ!これから、世界をあげて温室効果ガス削減に取り組まなければならないご時世に、わが国の馬鹿のやらかした低脳な落書き事件も含め、隣国でも自国でも、品格と精神構造を疑いたくなるような事が続きます。 クリックしても爆発はしません。日本の歴史に触れる旅をしよう! この国のありようをもう一度見つめ直そう!