竹田城
12/5,6と旅行に行ってました。学生時代の友人と、共通の友人の出産祝いへ。といいつつ途中に行きたい場所をてんこ盛りにした旅。一番のメインは友人の赤ちゃんに会うことといいつつ、竹田城がすごくすごく行きたかった場所です。戦国末期の山城。いまでもかなり残っててすごく素敵です。そして、雲海を見るために朝5時半の出発。起床は5時前。そのかいがあって、最悪の天気予報もどこへやら、すばらしい風景でした。駐車場に車を止めて慌てて上っていったんだけど、私は1分ぐらいでリタイア。走れません(涙)同行の友人には先にいってもらい、私はゆっくりゆっくりと上っていきました。上りきっても、雲海は晴れていなくてほっとした。その後は丹後半島を目指してひたすらドライブ。しかも、私は大江山を通りたかった。かの酒呑童子が住んでいたとされる山です。ホントは博物館とか神社とか行ってみたかったけど、そんな暇はないのでスルー。また行きたいな。江山いく野の道の遠ければ、まだふみも見ず天の橋立山を降りてきたら京都府宮津市。天橋立とか。ここもたいへんだった。行き帰り同じ場所で脱輪するという、めっちゃ貴重な体験をした。単なる馬鹿というか、ぼーっとしてるというか。行きは途中で右のタイヤと左のタイヤが段差があるって気付いたので、そのままバックしてスタートまで戻って事なきを得たんだけど、帰りはガツンっといくまで分からなかった。前輪が落ちてて後輪は落ちかけてて車の底をすってる。バックはできない。さあ、どうする。けっこう悩んだ。JAF呼ぶか、持ち上げるか。でも、後輪も落としきったら下をすらないで走れそうな気がしたので、ずるずるっと底をすりながら落としてみた。いい感じで傾きながら走れてよかった。その後、友人の家に行った後、城之崎へ。このかにシーズン、城之崎の旅館に泊るお金はないってことで、城之崎のビジネスホテル。安かった。1泊4000円。狭くて壁が薄かったけど、多少の物音では目が覚めないので私は問題なし。友人は起こされたらしい。温泉はサイコー。うちから車で3時間。もう少し近かったら頻繁にいけるのに。次の日、かにを購入。家に電話して「死んでる(ボイル済み)のと生きてるの、大きいのと小さいのどれ?」と聞いたら、なんと「生きてる大きいの」とゴージャスな返事。お金をだしてもらう条件で買って行きました。私の予算だと足だけ(笑)刺身で食べたけどおいしかった。その後出石へ移動。目的は出石そば。私はそばがこんなに美味しい物だとは思わなかった。ひたすら感動。かなり移動距離の多い、密度の濃い2日間だった。お土産は食べ物ばかり。ゆっくり食べます。