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2016年08月28日
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本書は、この前紹介した内閣参事官であった著者が、大学教授となり書いた本です。
内容的には、これまでの論調どおりで、「一般会計しか見ない技」を駆使し、財政危機であろうことを強調し、増税を迫る財務省が描かれています。
本書で目を引いたのは、最近ニュースで話題になっているGPIFの話です。この本は2008年のものですが、この頃から著者は「余計なリスクをとる愚」といっています。実際、運用は会社に丸投げで、利益が出れば会社はもうかります。しかし、失敗したらGPIFの責任になります。つまり、会社はリスクを平気でとり、運用することができるわけです。損しても平気です。GPIFは天下り先で、年金は自分の金ではないし、自分は高給取りだし何も気にならないというシステムです。年金は永久に「無駄に」減り続けることがよくわかりました。
自分の身は自分で守らないといけないことを実感しました。それにしても、著者がGPIFを立ち上げる頃から、こうなることが分かっていることに驚きました。いや、著者だけでなく、それを知ってる人はいたのでしょうが、意思決定する側にいなかったというのが正しいのかもしれません。

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最終更新日  2016年08月28日 20時31分35秒
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