債務不履行が多発すると
1月21日前後の株安はどうも世界規模で発生したらしい。原因は、ご存知のようにアメリカの景気がさらに悪くなってきたこと。失業率も悪化しているしよく言われる、サブプライムローン問題もある。そして、先日アメリカの連邦銀行は利下げを行った。これによって、さらに米ドルと株価の低下が発生する可能性が高い。私は、大きな株式は所有していない。FXも、しばらく休業中。だから株やドルが上がろうが下がろうが別に関係ないけど。不景気は、結果的にウチの財政不安も引き起こすから困ったものだ。今回は、アメリカの金融システムそのものの構造的問題点が一気に表面化した感があり企業、保険業界、銀行、あらゆる分野で、倒産債務不履行が多発すると予想されている。某国の保険会社も大丈夫かねえ。