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カテゴリ:ホクダンのペレットストーブ
紙薪って知っていますか?
新聞紙を原料にした薪代替燃料をよくそう呼びます。 2種類の紙薪をホクダンのD2縦で使ってみましたのでその使用感を書きます。 まずは<紙与作> これは家にある新聞紙を自分で薪にします。(つまり薪代は¥0) 水でふやかしてこの機械で圧縮します。 燃料は尽きることはありません。(毎日薪を購入している事になるのです) 燃焼結果は問題なく燃えますしそこそこ持ちます。 継ぎ足して使うときは、薪と一緒に入れると隙間に入るのでとてもいい感じです。 難点としては紙薪を乾燥させるのに結構時間がかかる事です。 冬になってから購入したのでなおさらですが、来夏作り置きしておこうと思います。 【楽天最安値挑戦中!!】T&T 紙与作(紙薪つくり機・ペーパーログメーカー) 【除雪・冬場商品】【アウトドア】紙与作(ペーパーログメーカー)新聞紙が薪のように使える、エコロジーなアイディア商品!薪ストーブで使うのにぴったりです! 次は<紙薪> こちらの長野電波研究所さんで扱ってます。 リサイクルの時に出る紙のカス?を120トンの力で圧縮して固めてあります。 25キロで¥600。社長さんも言っていましたが、燃料コストは送料が問題です 500キロ以上で購入すると実質ほとんど送料になるとの事ですが、置き場所に困ります。 比重が重くこのコンテナで25キロくらいあります。とても硬いので我が家では紙の石と呼び始めました。 ペレットと混ぜて燃やすと問題なく燃えます。 特徴は火がつきにくくゆっくり燃える事 普段燃えやすいものを空気を絞って使っているのですが、これはむしろ空気を多めに入れて積極的に燃やしてあげます。それでも6時間以上平気でもちます。 1週間使ってみましたが難点としては ・灰 高圧縮で固めている為灰がそのままの形で残るのです。増えると処理が大変 ・臭い 紙与作も匂うのですが、紙の燃える臭いがします。体に害は無いらしいのですが木の燃える臭いと違って鼻につく刺激臭があります。 「紙を燃やすので、害は無いが煙が出ます」と聞いていましたが、どちらも思ったよりは煙は 気になりませんでした。 どちらもうまく使っていけたらと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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