聖夜の紳士協定
甘野さんの『リチャード&李悠シリーズ』第5弾を読みました。ほぼ2年ぶりの新刊で凄く嬉しい~っ♪♪(シリーズ感想はここ)で、相変らず優しいほんわかストーリーが満載で今回は全部で8つのお話が収録。1話1話は短いものの独特の絵柄と雰囲気で、濃厚な絡みは一切無いのに 甘甘ラブラブのほほんご主人様・リチャードと可愛い執事見習い・李悠は4巻より更にイイ関係特に李悠は愛されることに抵抗しなくなったとゆーか・・リチャードに甘くなった気がします♪さて最近二次元世界には色んな執事が居ますが、李悠みたいなラブリータイプはけっこう珍しい気がして・・今回は女装率が高い綺麗なドレスが凄く似合って、受の女装に抵抗がないアタシはちょっと嬉しい♪この他執事さんのハロウィン変装も楽しかったです(笑)。5巻は李悠に対する虐め、誘拐などの過激な事件は起こらず、(リチャードが押し倒されかかっていましたが・・)そのせいか全体的にふんわり感が倍増。所々入る3頭身ギャグも面白く、リチャードの人柄のよさがよく分かるエピソードも多数。でも私的に1番好きなのはやはりラブシーン。甘野さんが描く キスや抱き締めっ は常に微笑ましくて、キュン死にできますところで、リチャード&李悠シリーズが出た勢いで、「踊る月華」の3巻目もお願いしたいのですが・・そもそも連載しているのか??1年1冊は新刊が読みたいです~。