スッチーのおてまみ

　　　
　　スッチーのインドのラダック　～６～






どこまでも　見渡す限りハゲ山の景色は、

高度が上がるに従って

ずんずんと澄みきった空が目の前に迫ってきました。







　　　　　　　　



　　　　目の前に広がる　不思議な景色に、

　　　　最初から最後まで　興奮の道のりでした。







　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　到着です。　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　
　　　　　　　　　　首都レーは富士山の頂上より少しだけ高いです。　　　　




　　 　　


到着前頃に　体中がだるくなりました。

高熱が出たようなだるさと　皮膚をさす痛みで、
何もする気が起きせんでした。

ホテルに到着しましたが、たった3段の階段がのぼれません。

足を上げてるつもりが、上がりません。

ホテルの部屋まで　引きづられて連れて行かれました。

　　　ずりズリずりズリずり・・・・どさっ






　　　　　　　高山病でした。





　　　ちゃらちゃ～♪　はなからぎゅうにゅう～♪




先輩は「ちょっと待ってて」と言い部屋を出て行き、
しばらくすると、手に薬を持って戻ってきました。

同じホテルにいたアメリカ人からもらったと言って


渡された　

謎の白い錠剤を、



どうしようどうしようどうしようどうしよう・・・







パクッ！
　

飲んでしまいました・・・・・・


何の薬なのかわからない・・・・・

知らない人がくれたもの・・・・






　　　　数分後　
　　　　ハイ状態になった私がいました。




しゃべるしゃべるしゃべるしゃべる

笑う笑う

しゃべるしゃべる喋る喋る喋るシャベル






とても楽しい気分で１日を過ごしましたとさ。