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テーマ:今日の出来事(292790)
カテゴリ:不動産(全般)
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日経新聞によると、2003年の改正区分所有法を適用した初めてのケースのようです。以下抜粋。 マンションの区分所有者が全国で初めて物件の一括建て替えを決議し、長谷工コーポレーションと有楽土地が施工した「萩中住宅」(東京都大田区)の建て替え工事が完成、16日所有者に引き渡した。 5階建ての萩中住宅(8棟、368戸)は地上18階、地下1階建ての「オーベルグランディオ萩中」(2棟、534戸)に生まれ変わった。 萩中住宅は東京都住宅供給公社が1968年に分譲。区分所有者が2003年に施行した改正区分所有法を適用し、同年8月に建て替えを決議した。今回の建て替えは、マンションの会合施設を地元商店街も使えるよう配慮するなど、地域住民とあつれきを起こさずに行った先駆的な事例として注目を集めた。 ここで、何が改正されてたかというと、以前はいくつかの棟がある場合、各棟ごとに5分の4の賛成が必要だったのが、この改正により、各棟の3分の2以上の賛成で、所有者全体で5分の4を超える賛成があればよいとなったのです。 なので、どこかの棟が5分の4未満でも全体で超えればいいので、賛成になりやすくなったと言うことです。 まぁ、1棟しかないところは関係ないですけどね。 今日はプチ情報でした。 不動産人気blogランキングへ←よかったらポチッとしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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