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カテゴリ:こんな事、あんな事。
正しく、このブログをお読み頂いている皆様のお陰で、1000アクセスを達成致しました。早い遅いは、余り気にしていませんが、リピーターの方が意外に多いので非常に嬉しく思います。いつも読み難いとか、スペースを使えとか、色々アドバイスを身近な人からは指摘されますが、そこまで親切にするつもりが無かったのは事実です。^^;
熱心に読みたいと思われる方、少しでも勉強したいという方には関係ない筈ですし、食品のプロを目指されている方には障害は付き物ですから、「ちょうど良い」といい訳をしておりました。「今後は分かり易く」も心掛け致しますので、今後共宜しくお願い申し上げます。 先ずは、数字だらけです。ほぼ推定数。 国民1億2千5百万人×3食=3億7千5百万食。(1日の総お食事数) 約3億食×30日=90億食(1ヶ月の総お食事数) 90億食×12ヶ月=1080億食(年間の総お食事数) 約1000億食×@300円=30兆円 これが全体です。 単純計算ですが、なんと国家予算(88兆円)の三分の一以上を、国民は食べている事になります。 カップ麺+即席麺=約60億食(全体の6%):(社)日本即席食品工業協会 レトルト品25万トン=15億食(一食170gとして、全体の1.5%) レトルトカレー約10万トン=5億食(一食200gとして、全体の0.5%) 即席カレールー約10万トン=50億食(一食20gとして、全体の5.0%) その他缶詰カレー約2万トン=1億食(一食200gとして、全体の0.1%) カレー合計約22万トン=56億食(全体の5.6%):日本缶詰協会・農水省 カップ麺+即席麺+カレー加工食品=約116億食(全体の11.6%) これに外食の数字が加わり(外食のラーメン・カレーの資料がありませんでした)、私の推定では全体の15%以上はカレーとラーメンメニューに違いない、と思われます。 つまり、6.6食に1食=2・3日に一度はラーメンかカレーとなります。 よく食べるというか、食べない方のことを考慮すると、殆ど毎日食べている人が、結構居てもおかしくないって所ですか。 カレーもラーメンも幅広く支持される食品:国民食と申し上げるべきでしょう。 約七年前、あるCVSにこれと同様のデータを提出して、レトルト「カレーラーメンの具」を提案しましたが、この二大国民食のコラボレート企画をたった一言「時期尚早!」で却下された記憶があります。 今なら、良いのでは? 今ならこんな単純なことでなく、これだけ消費されるメニューだからこそ、健康と安全をもっともっと意識した商品に仕上げるべきだと思います。それが実行できたら、日本人の平均寿命が更に延びるであろうと嘘や大袈裟でなく、私は信じます。 これをお読みの聡明なる読者の方々は、この数字が物語る奇跡を信じますか? 次回は未定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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