|
カテゴリ:食育
久しぶりに更新いたします。
何についてお話ししていたか、忘れてしまいますね。^^; さて食育についてですが、まとめの部分を書き込みたいと思います。 只、誤解の無い様にしたいのですが、今進められている食育(学校等の現場での教育の一環)を否定するつもりは全くありません。むしろ食育を進める上での方向性について、私なりの見解を述べているに過ぎません。 まとめ 前述したように、今論議されている食育のテーマは、殆どが各論的な分野で、如何に健康を維持するか、如何に自然を理解して栄養素を効率良く摂取するか、の実践的なことに終始しています。しかし、食を通じての世界観(人生観・宇宙観・歴史観・宗教観・価値観)を構築する為には、今まで何がどのように推移してきたかを知る必要があります。そして総論・各論共に、これからの時代を担う人たちに正確に伝え、人間が将来どのように生きて行くかの指針として行かなければなりません。 食は、生きるために必要な栄養素を摂取することであり、その為のセンサーが本来備わっていること。そのセンサーが、十分に機能しなければ、健康を維持できない状態、所謂生きて行く上で大変な危険にさらされてしまうこと。そのセンサーが、現代社会に於いて麻痺し始めていること。どうしたら、本来の機能を取り戻すことが出来るのか、機能を十分に発揮させる環境を作るにはどうしたらいいのか、あらゆる分野で検討・論議・実践されて行かなければなりません。 健康であることは、単に体が丈夫である事とは違います。単に長生きをする事でもありません。体と精神のバランスがとれている状態であり、気力が充実していて生きる意欲に満ち溢れている状態です。 例えば、子供達に自分の生きてきた証を残す事も使命の一つと考えます。そうして色々な文化は発展してきたのだと思います。しかし、その文化を創る意欲の源も、基本的には健康に含有すると考えます。(一部の芸術で不健康な産物とされる事もあるでしょうが、億に一つもない例だと認識しています。) 健康を作る基本は栄養と運動と休養です。それは人間に限らず生命の生理活動でもあります。 良く食べ、良く動き、良く寝る・・・そして良く生きる。 今冷静に書き込むと何か、まとめの様でまとまっていない事に気が付きました。^^ 悲しいかな、私のレベルではこの位なのかも知れません。 皆さんも食育については、色々な思いをお持ちでしょう。出来ましたら、ご意見をお聞かせ下さい。 では、又。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[食育] カテゴリの最新記事
|
|