先月、サンタフェのジョージア・オキーフ美術館に行ったときに
何枚かポスターを買った。
彼女の絵は、壁に飾ると、インテリアとしても
とてもいい雰囲気になると思ったからだ。
で、こないだからそのポスターを入れるフレームを探していたけれど
フレームって結構高い。
気に入ったフレームを見つけて、それプラス表面のガラス、
絵の周りを縁取るマット(いい大きさがない場合、オーダーになるし)も、となると
かなりの値段になってしまう。
で、ポパイといろいろ相談した結果、まぁ部屋自体が高級感漂う部屋でもないし
ポスターをいつまでも眠らせておくのももったいないので
とりあえず、そこそこの値段のポスター用の安いのを買う事に。
(それでも最低3つから5つは欲しいので結構な値段になるが)
日本でよく美術館に行ってた時に買ったポスターもある、と
ポパイが言うので、(ワタシはすっかり忘れていたけど・・・)
探してみたら、シーレやクレー、ピカソなどのポスターが何枚かあった。
それに滋賀県美術館で行われた、日本画展のポスターなど、
いろいろ懐かしいのも出てきたので、それらも出来るだけ
飾ろう、と言う事になり、早速ポパイが買いに行ったのだ。
ところが、日本で買ったポスターは、こちらのフレームとは
微妙にサイズが合わなくて、結局、3つ買ったフレーム全部が
オキーフ用になってしまった。
それでもどうしても飾りたい、クレーやシーレの絵。
結局また、自分達で手作りしようと言う事になったが・・・。
果たしてうまく作れるのだろうか。
っていうか、かえって材料代の方が高くついたりして・・・。ありえる・・・。(^^;)
◆今日の一品◆
部屋に何枚かの絵を飾ると、ずいぶん雰囲気が良くなります。
一枚だけではなく、何枚かをうまくレイアウトして飾るとキレイです。
何枚かを飾る場合のポイントは、絵の色調を合わせる事、
大きさにもメリハリを付ける事、絵だけが浮いてしまうようなモノでは
ないほうがワタシ的には好みだったりします。
シンプルだけど存在感のある絵がいいですね。
ポール・クレーの絵は、色調が奇麗なので、お薦めです。
Paul Klee
”Stadt der Kirchen"
(↑このタイトル、読めません。^^;)