カテゴリ:就職・転職
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今、起業ブームです。ちょっと落ち着いたけど、起業家ウジャウジャです。 かくいうジョニーも起業して4年目、着々と売上を上げつつもまだまだ納得いかない部分が多いですね。まだまだ伸びる余地がたっぷりありです。 たくさんの中途採用者に毎週お会いしますが、いまや転職をする人は世間でどれくらいいるかというと、ビジネスマンの58.9%が転職経験アリ。なんと10人に6人が転職しているんです。半分以上ですよ。 みな、自分なりにやりたいことがあり、安住の場所を探すのですが、様々な環境の変化(例えば経済状態、業界再編、市場の拡大縮小など)で、自分の方向性と会社という組織に溝が出来たりするわけです。 ビジネスの意識が強い人ほど、会社という組織の理不尽さに憤りを感じ、転職を考えます。でも、理不尽じゃない会社なんてあり得ませんから、常に不満を抱えて働いている人も少なくありません。 そして30代後半から40代になると「どうせなら自分でやらなきゃ!」と考え、退職金を元手に事業を始めます。 ところが、新規事業の90%以上は5年も残らないわけで、多くの中年起業家たちはまた会社員の道をたどったりしています。 起業をするというのは、仕事をするという以外に会社を経営するという業務・責任が生じるわけで、今まで自分に与えられた仕事をこなして結果を出していれば良かったサラリーマン時代とは大きく違います。 サラリーマンのときは、たまに暇だとホッとしましたが、事業を始めてからは「ヒマ=無収入」となり、スケジュール帳を見て冷や汗をかくのです。 家族を持っている中年層は、新規事業を始めるにもある程度収入のベースが必要です。要するに毎月の固定費が独身よりもたくさんかかるということです。 だからこそ売上&利益目標も高く設定してしまうし、そのために無理なことをしたり、おいしい話に乗っかってしまったりしますね。 ボクも40代ですから、同世代にはもっと頑張って欲しいと思いますが、それ以上に「20代の若者よ、もっとビジョンを持て」と言いたいです。 日本中の自治体や国の施策を見ても、若者の起業に対する支援は手厚いものがあります。アメリカ並みに起業率を高めようという機運があるからです。女性に対しても支援がいろいろあります。 ビジネスチャンスは山ほどあって、それは皆さんの都合を待ってくれません。 お金が貯まったら、とか30を過ぎたらとか、いろいろやっているうちにビジネスチャンスを逃し、結婚したりして攻めにくくなったりします。 独身で身軽なうちに、極論すれば失敗してもやり直せる若いうちに、ぜひチャレンジして欲しいなと思うのです。 きっと若い方たちは借金もそれほどないでしょう。 国や地方自治体からの融資や資金援助、オフィスなどの提供、優遇税制等々、あらゆる情報を集めてみると、非常にありがたい制度がたくさんあります。この状況を利用しない手はありませんよ。 若い皆さんが今必要なものは、 あとは計画を練って起業するのみです。 頭の中であれこれ考えているだけでは何も始まりません。 何か動き出すと、あちこちが連動して動き出します。 徐々に修正をかけて、最適なものに変わっていきます。 1)ビジネスに対するビジョン 2)自分の社会的存在意義は何かを知る ⇒ ミッション 3)やってやるぜ!という気合・情熱 ⇒ パッション 4)相談できるメンター (師匠) 5)1年間くらい食っていける生活費 (または事業以外の収入源) 安易な起業はお勧めしませんが、若いうちはチャレンジできる土壌がたくさんあるのです。能力をくすぶらせておかないで、ぜひ動いてみませんか? 国民生活金融公庫の女性/若者企業支援はこちら 就活に役立つブログがたくさんのランキングサイトはこちら! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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