カテゴリ:就職・転職
パソコンでインターネットという便利な時代になって、家にこもりがちのニートと呼ばれる人たちは、より内にこもりやすくなったのではないかと言われています。
ところが昨日の新聞記事にもあったのですが、必ずしもそうは言えないというケースが増えてきているようです。 やはりブログというものが身近になってきて、誰でも簡単に自己表現ができるようになったということがあります。また、単なる日記なら自分のタメに、そして自分で読むために書くわけですが、ブログは本人の意思に関わらずたくさんの人に公開されているので、様々なリアクション⇒書き込みがきたりします。 匿名で、まったく違う人間になれてしまうので、そういう面でも気楽なのかもしれませんが、見ず知らずの人なのにネットでつながっているということ、そしてその中にはとても良い信頼関係でつながっているというケースも多いと思うのです。この楽天広場ではボクも強く実感していることですね。 ブログの場合は、テーマを絞れば絞るほど、同じような仲間との交流が深まるので、そのあたりも仲良くなれるポイントですし、最近では「アフィリエイト」という企業との提携スタイルが一般的になってきて、そこから収入を得るというニートもたくさん出てきています。 こうなると、ニートとは呼べなくなりますよね。しっかりとニーズに応えたビジネス=商品紹介業をやっているわけですから。インターネット上の代理店です。足を使って訪問営業をするかわりに、インターネット上で飛び込み営業です。 また、もっとアクティブな例では、ブログなどで知り合った人たちとオフ会=交流会を開いて、そこで仲良くなり、仕事を紹介してもらったり、パソコンの仕事を依頼されたりというケースもあります。 何もせずにただ一日を過ごすというのは、何も産みだす事はありませんが、家にいるからといって何も社会に貢献していないわけではなく、高く貢献できて収入も手に入れることができるなら、これもひとつのニート対策ではないかと。 ただ、やはり外に出ることは大切です。太陽の光を浴びること、いろんな人と接して、いろいろな考えを知ること(生の声でやりとりする)、恋愛も大切です。肌で四季を感じることもね。 家にこもっている人が、外に出て行くきっかけとしてインターネットが力になるのなら、ぜひ良い使い方をして欲しいです。 最近ライブチャットというのが流行っているらしいけど、インターネット上でライブカメラを使ってやりとりする遊びです。女の子がカメラの向こうにいていろいろと話に乗ってくれるそうです。30分で3000円~5000円くらいかかるので結構なビジネスだと思うのですが、わかりやすいキャッチコピーがありました。「ネットキャバクラ」。なるほど、夜の街に出かけてお金を使うくらいなら楽だしいいかなってレベルなのでしょうか? 異性との出会いや会話もネット上で完結してしまうと、なんだか味気なくてつまんないなと思います。やっぱり外に出てアクティブに行動しなくてはいけませんよね! 外に出るきっかけがインターネットであり、そこからいろいろな世界が広がっていくことをジョニーは望んでいます。何事もメリハリが大切ですね!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
October 31, 2005 09:07:27 AM
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