カテゴリ:就職・転職
今日も朝から、ある上場企業の説明会を担当していました。
10時開始なのに、時間が過ぎてからも続々と学生がやってきます。 その数10名。 全部で100人弱ですが、その1割くらいが遅刻なのです。 ボクのセミナーに勉強しにくる就活生には口をすっぱくして言っています。 「絶対に遅れるな!何があっても間に合え!どうしてもダメなら行くな!」 なんで平気で遅れて来れるのでしょう。 上場企業は心が広いので、「どうぞどうぞ」と入れていますが、内心でボクは 煮えくり返っていました。 遅れたやつの近くで、休憩中に話を聞いてしまったのですが、「起きたらすでに開始時間過ぎてたよ」だって! こんなやつが一次を通るようではボクが手伝っている意味は無し。 絶対に覚えておいてやろうと思ったのです。 また、逆にとてつもなく早すぎる人もいます。 ジョニーの法則、特に中途採用で有効なことのひとつに「やたらと早く来る 人に優秀な人なし」です。 遅れるよりは100倍いいのですが、それにしても受付時間が決まっているのに 1時間以上前に来てしまうのはどうかと思うのです。 「場の空気を読めない人」 こういう評価が下されるのが、この「早すぎる人」なんですよね。 会場の近くまで早く来る事はとてもいいことですが、あとはさりげなく 受付をチェックして、時間がくるまではカフェかなんかで時間をつぶすのが 「デキるビジネスマン」ですよ。 就活生の場合は中途採用ほどひどくないですが、それでもやたらに早い人は やはり優秀とは言えないケースがほとんどです。 説明会の最後にアンケートやその他書類の記入をお願いする事が多いですが、 この「記入する事」もやたらに個人差が激しいですね。 あまりに早すぎる人は、よほど適当に書いているか志望度が低いケースが多い ですが、基本的に優秀な方は内容をしっかり書いた上に提出も早い。 逆に、100人もいて最後の数人に残る人は、たとえ丁寧に書いたのだとしても 評価としては高くありません。仕事が遅いと判断されます。または理解力に 乏しいかも。 今日も早い人と比べて20分以上遅く出した人がいました。もちろん最後の 1人です。 よほどジックリ書いたんだろうなと思ってその書類を見てビックリ!! 「これ書くために30分以上もかかったの?!?!?!」 あまりの内容のなさ&字数の少なさに愕然とします。 面接官の視点としては、とても当たる上に簡単な判別法がこういった部分 であり、受ける側としてはとにかく気をつけるべきポイントですね。 明日から2日間、新宿NSビルというところで就活セミナーをやります。 今回のテーマは「ワークシートで自己診断。デキる就活ポイント!」 ですが、今日頭に来たことをバシバシ言っちゃうぞ!! それにしても、遅刻した上に質問すんなっての!それは君がいないときに もう話した内容だぜ!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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