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今テレビでNEET(働かないし、学ばない人)と呼ばれる人達を取り上げて、「社会が食べさせてやってるお荷物」という視点でリポートしてて腹が立った。ごみかきは怒ってるぞ~
彼らは働かなくても学ばなくても生活できる経済的に恵まれた環境で生きているだけ。何も悪いことはしていない。彼らのご両親は黙認して食べさせているわけでそれは家庭の問題。他人が口を出すべきことではない。 それとデフレの世の中では人手が余っているわけで社会は彼らに助けられている。恩人をお荷物呼ばわりしていると恩知らずということになる。もしインフレで人手不足な時にそんな人がいたら責められてもしょうがない。そのあたりは社会の状況によってことの正邪が逆になる。 わかるかなぁ、わかんねぇだろうなぁ。(古いか) これはある種の巧妙な「濡れ衣」。それとも法律で働かない人を罰する?共産主義みたいに。 さて、ごみかきがお見合いしたときのことを書こうと思う。ことの発端は雑誌に挟まっていたよくある結婚相談所のアンケートハガキ。 「無料で診断します」というハガキになんの気なしに書き込みポストに投函。 しばらくして、電話で 「結果をお知らせしますので、ご来店ください」 と連絡がきた。 今思えばそこで気づいてやめとけば、ここで書くこともなかった。しかし根っからの浅ましい性分も手伝ってタダということで、のこのこ出向いてしまった。タダ程怖いものはない。(ティッシュをもらうぐらいにしといた方がいいかも) アンケートのデータから 「あなたにピッタリの方々がリストアップされています」 と相手のプロフィールを見せられた。ところが 「写真はお見せすることはできません」 ともったいぶるのだ。 そして入会を迫られた。 というと語弊があるかもしれないが、記憶の中では「迫られた」感じだった。ちなみに担当の方は女性なので凄んだということではない。巧みな話術でということである。 入会金30万円は当時のごみかきには大金だった。 でもこの手の勧誘につきものの 「ローンも簡単に組めますから・・・」 と止めを刺され、ごみかきは崖っぷちに追い詰められた。後ろは断崖絶壁、怒涛の日本海。冷たい北風が髪をかき乱す。(なんのこっちゃ) オマケに先程の相手の女性達のプロフィールから魅惑的な女性像が膨らみ、頭の中をメリーゴーランドのようにグルグル回っていた。気持ちだけはすでにディズニーランドのようなファンタジーな世界へ先走っていた。 うろたえ、そして舞い上がったごみかきは断崖絶壁から足を滑らせて落ちファンタジーな世界へ旅立った。 つまり後先考えずにローンの契約書にサインし、とうとう入会してしまったのである。 つづく *タイトルと内容は関係ありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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