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小泉首相が度々口にする参拝理由「不戦を誓うため」。記事(ロイター)
あの戦争というのは何だったのか、自分なりに考えてみた。 今の日本を肯定的に考えるのであれば、歴史の一部である戦争に感謝しなければならなし、戦争を肯定することになると思う。 敗戦→復興→経済大国 という歴史を考えると、戦争とりわけ敗戦が今の日本のきっかけになったと考えざるを得ない。 そうすると、戦争(敗戦)は繁栄のために必要であるということになってしまう。この論理はイラク等に戦争を肯定する国々と共に参加する自衛隊派遣の口実になっているかもしれない。 だからもし本当に不戦を誓うのであれば、今の日本は敗戦のお陰で繁栄したという考え方を捨てなければならないと思う。 例えば、日本人が元々持っている性質という類の、別の原因を意識しなければならないのではないだろうか。 そういう意味で小泉首相の言動には「復興の原因としての戦争」という考え方が色濃く繁栄されていると思う。 従って、小泉首相がよく使う「不戦の誓い」という言葉は、ある意味社交辞令的なもの(関連する憲法の条項を言いかえたもの)ではないかという気がするのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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