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カテゴリ:ニュース
東京・歌舞伎町の喫茶店で2002年、暴力団幹部を銃撃して2人を死傷させたとして、殺人などの罪に問われた中国国籍の元日本語学校生・安永被告(31)の判決が29日、東京地裁であった。
村瀬均裁判長は「犯行は残虐で、国内有数の繁華街で起きた事件の社会的影響は大きい」と述べ、求刑通り無期懲役を言い渡した。 記事(読売:2005年 6月29日14:33) この記事で、ん?と思ったのは、元日本語学校生がなぜ銃を調達できたのかという疑問。 アメリカでは護身用に銃が簡単に手に入るらしいが、日本では非合法の裏取引でしか手に入らない。 一般人の感情的な犯行なら、せいぜい包丁とかナイフが凶器になると思う。 ということはこの中国国籍の被告はプロではないのか。 何のプロか。 一つはよく言われる中国マフィアで、暴力団との縄張り争い。 もう一つは中国共産党の工作員で、日本の裏社会を牛耳るため。「元日本語学生」と素性をカモフラージュ?するあたり、こっちの方が匂うんだよなぁ。 暴力団は困るけど、外国人に牛耳られることの方がもっと困る。 この判決を見るとそのあたりのことがまんまと騙されているような気がする。つまり、裁判官は一般の外国人犯罪と見ているということ。 それから捜査の段階で、すでに単なる外国人犯罪という先入観があるような気がする。 ただ、逆に「中国共産党の工作員だから有罪」ってやってしまうと外交問題に発展?するかもしれないので、「一般人」として無期懲役にしたのは結果オーライかも。 そのあたり、日本の捜査当局や裁判官がわかっていてすっとぼけているのか、はたまた「知らぬが仏」なのかまったく見当がつかないけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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