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カテゴリ:太陽の塔のつぶやき
少し前は不動産が多かったが、最近は財テク(ゴールド)に関するテレアポが多くて困る。
本当にうんざり。 どこで「この顧客はカモになる」という情報が出回っているのか知らないが、非常に迷惑だ。 実際、金地金なんかの取引は、なんだかんだ言って現物を渡さないというような詐欺が横行しているようなので気をつけた方がいい。 詐欺が蔓延した結果の景気回復なんて誰も喜ばない。それとも「詐欺でもなんでもいいから景気をよくしろ」とけしかけている人物がいるのかねえ。 財テクに関するものに限らず、大概のテレフォンアポインターは自分から電話を切らない。 「興味がない」「貯蓄がない(お金がない)」と言っても、なんだかんだと話を引き伸ばそうとする。ガチャ切りしなければ話は終わらない。 ガチャ切りされることに慣れてしまって、相手の意向を推し量るサインに鈍感になっているのかもしれない。ほとんど病気だと思う。 テレフォンアポインターの中には稀にまともな人もいて 自分「ああ、金ですか。貯蓄が全くないんです」 テレフォンアポインター「またまた、ご謙遜を」 自分「いや、本当に」 テレフォンアポインター「それではまた機会がありましたら」 それで済んだ人もいる。非常に稀な例だが。 とにかく、やんわりと断っても話を引き伸ばそうとするテレアポの場合、扱っている商品(実際には商品とはいえないもの、つまり詐欺)がまともではないので絶対にとりあわない方がいい。 未だに後を絶たないオレオレ詐欺なんかもそういうテレアポの一種。 つまり、全てのテレアポは100%詐欺と思った方がいいということになる。 「人を見たら泥棒と思え」ならぬ「全てのテレアポは詐欺と思え」である。 それと、テレアポは専門に請け負う業者がいて、アポインターは時給で雇われているアルバイト。商品の内容をよく知らされていない(詐欺であることも)場合が多い。 責任の所在が曖昧になる仕組みだ。 病的にしつこいテレフォンアポインターは、そういったシステムが生み出している弊害なのかもしれない。 つまり、アポインター自身も被害者なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年02月21日 20時57分22秒
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