そろそろ発作がくる頃である。
年末年始の休みをはさんだので時期が遅れているのかもしれないが、原因になるストレスをうまく回避＆解消できている結果だとしたら大変有り難い。
仕事が無ければ早めに退勤する事で体調管理を心がけつつも昨年末あたりから収入は上向きになっていることが要因だろうか。

僕らの職場は完全歩合制（表向きの就業形態は請負）にもかかわらず、一定時間を拘束されてしまう。法的には雇用関係らしい。
だから仕事が無いのに職場に居ることは無意味なのだ。一方、雇用側は無償で労働者を拘束できるメリットがある。
今のご時世、僕らに限らずこういう不利な条件で働いている方は少なくないと思う。
この部分の理不尽さが片頭痛を招く原因だとしたら、単純なことだが仕事が無ければ早退することで解消できるはずである。
拘束時間を守らずに帰宅することは契約書にサインした就業規約に違反することだが、今のところ雇用側からのクレームは無い。同僚の何人かは不正を指摘する者もいるが、契約書自体法的な正当性は無いと同情的な者もいる。
雇用側といっても仕事を振り分ける現場の担当者は、僕が片頭痛による症状で長い間苦しんでいたのを知っているので、仕事が無い時の早退を承諾してもらっている。
これにより体調が良くなり日頃の仕事がスムーズにはかどっていることも事実で、売上自体は上向きの傾向が顕著だ。
僕の体に合う片頭痛薬が見つかったことで勤務を休むことが無くなり、「休まれるよりいい」（担当者談）という評価にもつながっていると思う。