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テーマ:仕事しごとシゴト(23585)
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私には時間が無いので単刀直入にどんどん書きます。
法華経の薬草喩に「そこ(教え)には憎悪も、また愛着もない」とあります。 だからこそ、依怙贔屓(えこひいき)の無い教えを説くことができるのです。 如来のように教えを説くのは現実的には非常に困難です。どうしても好き嫌いの感情が介入します。 しかし如来は『「どのようにして、かれらをさとりに導こうか。どのようにして、かれらに仏の教えを得させようか」と考えて、世間の人々に、それぞれに語る』(如来寿量品)という方法を用いました。 つまりひとりひとりの個性に合わせて語るわけです。 従ってある人に語ったことを別の人に同じように語ることはないわけです。 プロセスは違っても、「さとり」という結果は平等に得させようとするわけです。 私自身の経験上、個性が強い人ほどコミュニケーションを取りやすいですね。 なぜならその人の性格や特徴をつかみ、それに応じて伝えることができるからです。 反対に自分を偽っている人などつかみどころが無い人にメッセージを伝えるのは困難です。 人はそういうタイプを嫌いますよね。 実際私の職場で嫌われている人はそういう人です。 闘牛士が持っている赤い布のように相手の注意をそこに向けさせてコミュニケーションをとり本音を隠すことで攻撃されても傷つかないようにしています。 だから言っている事とやっていることが違う(笑)あちらこちらに結構いらっしゃいます。 私はそういう人の本音を引き出すのが得意です。その上でその本音に対しては絶対に攻撃しない。そうすることにより、安心して本音を語ってくれるようになります。 それがその人の個性だからです。 実は例のアンケートで「居て欲しい」と意外な回答をした人はその人です。 心を閉ざしている人を見るとこじ開けたくなる(笑) 仕事中、初対面の人にそれをやってしまって社にクレームが入り始末書を書いたこともあります。 仕事そっちのけでやってしまうから社内で信用を無くし段々干されくる。いつものパターンです。 やっぱりカウンセラー的なことを本業にすればいいのかもしれませんね。適性テストでは教育者や啓蒙家向きと出ましたが、どうもピンときません。 カウンセラーなら普段から遊び半分やっていることですので… 世界の平和と一切衆生の幸福のために (^人^)イノリ 南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年01月23日 21時17分39秒
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