ぐるぐるマークになって、画面が時々固まる。
ぐるぐるマークになって、画面が時々固まる。時々フリーズ・・・ディスク使用率が100%→ ネットで調べてみると、タスクマネージャーのディスク使用率が100%になる場合の対処法原因以下のような原因が考えられます。•タスクマネージャーで「Peer Name Resolution Protocol」、「Peer Networking Grouping」、「Peer Networking Identity Manager」(ピアツーピアの接続を行うためのサービスです)がプロセスを占有している•Microsoft Windows ピアツーピア ネットワーク」が問題となっている•「OneDrive」や「SuperFetch」などのサービス・ソフトウェアが不具合の原因となっている対処法1「ピアネットワーク」を無効にする、またはインターネットプロトコルの「バージョン6(TCP/IPv6)」のチェックを外す「Windowsキー」と「x」を同時に押して出てくるメニューの「コンピューターの管理」から、「サービスとアプリケーション」をクリックして「サービス」をダブルクリックするとサービス一覧が出ます。「Peer Name Resolution Protocol」をダブルクリックし、プロパティから「スタートアップの種類」で「無効」に変更します。「Peer Networking Grouping」、「Peer Networking Identity Manager」も同様です。 ※TCP/IPv6を無効にすると症状がおさまるのは、「PNRP v2 プロトコル」がIPv6に依存関係にあるためのようです。 2”SuperFetch”を無効にする「SuperFetch」は、ユーザーの使用履歴などからよく使うデータをハードディスクからメモリにあらかじめ転送しておき、キャッシュしておく機能です。 「Windowsキー」と「x」を同時に押して出てくるメニューの「コンピューターの管理」から、「サービスとアプリケーション」をクリックして「サービス」をダブルクリックするとサービス一覧が出ます。「Superfetch」をダブルクリックし、プロパティから「スタートアップの種類」で「無効」に変更します。3OneDriveを停止するローカルグループポリシーエディターから、「gpedit」を起動します。「ローカルコンピューターポリシー」から「管理用テンプレート」をクリック、「Windows コンポーネント」の「OneDrive」をダブルクリック「OneDrive を記憶域として利用できない様にする」 を 「有効」に変更します。 4仮想メモリ(pagefile)の設定を見直す(8GB以上のメモリ搭載の場合)「Windowsキー」と「X」を同時に押すと、画面左下からメニューが出て「コントロールパネル」が表示されます。「システムとセキュリティ」から 「システム」へと進み、画面の左側の「システムの詳細設定」を開きます。 「システムのプロパティ」の「詳細設定タブ」をクリックし、 ”パフォーマンス”(視覚効果、プロセッサのスケジュール、メモリ使用、仮想メモリ)の「設定」ボタンを押します。「パフォーマンスオプション」ウィンドウの「詳細設定タブ」をクリックし、 ”仮想メモリ”の「設定」ボタンを押します。『すべてのドライブの総ページングファイル サイズ』の設定値はメモをしておいてください。「仮想メモリ」「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外します (通常の使用で問題が出ていない場合には、チェックをしておきます)。「各ドライブのページングファイルのサイズ」が設定可能になりますので、「カスタムサイズ」を選択し、1024の倍数の「4096」を初期サイズに、最大を「8192」などに設定します。 SSDの場合は、「ページングファイルなし」を選択します。 ※メモリ不足の警告が表示される場合は、設定を元に戻してください。 5BIOSやドライバー、セキュリティソフトのアップデートを行うメーカーサイトで配布されている最新版にアップデートしてみると改善するケースがあります。 6WindowsUpdateを停止するWindowsUpdateがバックグラウンドで動作し続けることが原因の場合もあります。 タスクマネージャーで停止すると改善するかもしれません。ただしWindowsUpdateは無効にするとOSアップデートが停まってしまいます。継続的に停止をすることは推奨されません。 7SSDの省電力機能を確認する(ノートパソコンの場合)SSDの省電力機能(DIPM)とOSの省電力機能(HIPM)の動作が不安定になっている場合に、ディスク使用率に異常を起こす場合があるようです。 AHCIドライバーやSSDのファームウェアを更新する、SSDのLPM動作をレジストリ書き換えおよび電源オプションの設定変更で無効にするといった対処法があります。