おいしいおかしいタイな日々

お店のスタッフは、首をながくして待っていた。

お土産の帰国を。


帰国して、その日の夕方出勤。色々なものを持って帰った。

お店に入った瞬間、持って帰ったお土産を見て、抱きついて喜んだＢちゃん。その喜びようといったら、すごいものだった。
「そ、そんなに、嬉しい？？」と言った感じで
私も苦労のしがいがあったものである＾＾）
付き合ってくれた、メオタイさん、ニランちゃんありがとう。

一緒に働く、タイ人のＢちゃんは、エライ働き者で、てきぱきと仕事をこなし、日本語も上手。いつも明るく（うるさい位）いつもおしゃべり、いつも食べている。
私が好きな事が、全部彼女と一緒なのでいつも彼女とくだらない事で盛り上がっている。

お土産を、仕事の後の賄いで皆で食べよう！って事になった。
でも、賄いまでＢちゃんが待てる訳がない。
私が、掃除をしていると大きい声を張り上げて彼女がやってきた。
いきなり私の口に、サイ○ーンを入れて「おいしい？おいしい？」と聞いてくる。
手には、３つのサイ○ーンが・・・・
その後、他のスタッフにあげようと、私の後ろをＢちゃんが通り過ぎようとした瞬間、
ゴミ箱やらビールケースに‘ガタガタッ、ゴンッ‘とつまづき、
すごい音がしたので大丈夫かな？と思って振り返っても彼女はそれどころじゃなかった＾＾）！！
そんな事は物ともせず、必死になって、皆にサイ○ーンを与えに向かっていた＾ｏ＾）！！
「口を開けて！いいから開けて！」と言って皆の口に放り込んでいる。
放り込んだ本人が一番ご満悦。
その後、「ね！おいしいね！」と、嬉しそうに言っていた。
その気持ち、分かるよＢちゃん・・・・＾＾）


私が持ち帰り忘れた、クンシアップ（プーケット名物の干し海老）を電脳君が持って帰ってきたら、もっと盛り上がる事間違いなし。


あぁ～～～、タイ料理って美味しいな。
私は、Ｂちゃんと共に食べとおし生活爆走中。
（彼女は、タピオカを丼ぶり２杯を食後にたいらげるような狂人です！）