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コショウは、熱帯性の常緑ツル植物です。
栽培地はインド、インドネシア、マレーシア、ブラジルなど・・・ 国産のコショウってあるのかな~と疑問に思い調べてみました。 ありました!! JA筑前あさくらさんの宝珠山地区で、契約コショウ栽培を行っているそうです。 宝珠山地区は、昼夜の温度差がある中山間地で、コショウ栽培に適した気候だそうです。 宝珠山地区で栽培されたコショウは香りが高く辛みも絶妙だそうです。 まだまだ生産量は少ないのですが、市場からの引き合いが年々増加傾向にあり、市場の要望を受けて生産量を増やしているそうです。 コショウまで国産が手に入るなんて・・・日本の農業技術ってすばらしいですね!! ↑こちらはコショウの苗です。 ブドウの房のように小さな果実がなり、実が熟する直前につみ取り乾燥させたもが黒コショウで、完熟した実の皮をむいて乾燥させたものが白コショウになるそうです。 ただし・・・熱帯性植物のため、温度(最低7度程度)と湿度が必要だそうです。 ところで前回のブログで・・・ 1/24のテレビ朝日さんで放送された「地球号食堂」の疑問・・・「東京肉まんX」という名前なのに中身(餡)だけ東京都内産の豚肉・野菜・キノコを使用し、皮(小麦粉)は一切触れていない(都内産の小麦を使用していない)という矛盾をご紹介しました。 今度、番組で国産野菜・肉(エサも国産)を使用した「100%国産原料を使用した料理」を作ったとして、調味料もすべて国産にしたい場合、コショウは国産でまかなえそうですね!! 環境ブログランキング 良かったらクリックをお願いします。 人気blogランキングへ
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