2010/04/21(水)10:50
東北の春の名所~弘前城の2600本の桜~
東京の桜は散って葉だけになってしまいましたが、これから満開になる場所が東北地方には残っています。
そのひとつに青森県の弘前城がありますが、城跡に植えられた約2600本の桜が4月下旬から5月上旬にかけて満開になります(今年は気温の変動が激しいので多少ずれる可能性もあるそうです・・・)。
ショウジも一度だけ弘前城の花見をしたことがありますが、一面ピンク色でとても綺麗でしたよ。
さて、普通の桜の木は樹齢100年以上になると病気を持ってしまい枯れてしまうそうです。
しかし、弘前城の桜は、樹齢100年以上の木が300本以上あるそうです。
実は・・・
弘前城の桜は、青森県の名産である「りんごの剪定方法」を用いて古くなった枝や枯れた枝を剪定しているそうです。
そのような努力のおかげで毎年綺麗な桜を見ることが出来るんですね。
ちなみに・・・
お酒や食べ物を桜の木の根に捨てると根が腐り、桜の木の樹勢が衰えるそうです。
来年も美しい桜を見ることが出来るように残ったお酒や食べ物は持ち帰りましょう。
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