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皆さんは、ゴキブリを見たらどうしますか?
ハエたたきで潰す・・・殺虫剤をかける・・・それとも逃げますか? ショウジは、学生時代に築数十年のアパートに住んでおり、隣や下の階の友人達の部屋がとても汚かったこともあり、夏場は2週間に1回現れるゴキブリとの格闘でした・・・ 当時は、殺虫剤を買うお金も無いほど貧乏な学生でしたので、大学生協から貰ってきたダンボールで特製「ゴキブリたたき」を作り、ゴキブリの動きを先読みして叩いてました・・・ 今でもアパートの隣や下の階に住んでいた友人達と昔話をしながらお酒を酌み交わすのですが、いつも「ゴキブリとの格闘話」が話題になります。 先日も、その友人達とお酒を飲みに行ったのですが、またまた「ゴキブリとの格闘」が話題に・・・その際に友人の一人から「最近はゴキブリから新薬を抽出する研究も行われているらしい」という話がでてきました。 ゴキブリって「気持ちが悪い生き物」、「役に立たない生き物」って思いますよね? そのゴキブリから新薬が抽出できたら・・・すばらしい発見ですよね? ということで、調べてみました。 最近・・・ メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)や病原性大腸菌など「人間にとって致死性のある細菌」を新聞やテレビなどで見かけることが多いですよね? 先日も某会社さんの社員食堂から病原性大腸菌が発見され、新聞やテレビなどで話題になりました。 その「人間にとって致死性のある細菌」を死滅させる天然抗生物質をワモンゴキブリの中枢神経系が作り出すという研究が昨年(2010年9月)発表されたそうです。 この研究を発表したのが・・・ イギリスのノッティンガム大学のサイモン・リーさんの研究チームだそうです。 サイモン・リーさんの研究チームは、実験室でゴキブリやバッタを解剖し、組織と脳を分析したところ、ゴキブリとバッタの脳から見つかった9種類の抗菌性の分子(抗生物質)が「異なる種類の細菌を殺菌する特性がある」ことをつきとめたそうです。 (ただ・・・試験はゴキブリの解剖ですから、臭い&見た目などで大変だったそうです・・・) ゴキブリは、とても汚い環境でも生き延びることができる昆虫です。 理由は、今回発見された抗生物質がゴキブリの脳にあることにより、脚や羽などに細菌が感染してもゴキブリは生き伸びることができるそうです。 昆虫の脳から医薬品が開発されるのはかなり先だそうですが・・・ 研究が進めば、今まで役に立たない害虫と思われてきたゴキブリから新薬が生み出されるかもしれませんね!! ~募金のお願い~ 「東北地方太平洋沖地震」の被害に対して、「Yahoo! JAPAN」さんが行っている緊急災害募金ですが、「Yahoo! JAPAN」さんが行っている募金には、yahooポイントが使えますので・・・ ポイントを眠らせていた方、ポイントが貯まっているけど使用用途が無い方など、今回の「東北地方太平洋沖地震」の緊急災害募金に使用してみてはいかがでしょうか? 緊急災害募金はこちらから http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html また、Tポイント募金では、1ポイント単位で募金が可能であり、1ポイント=1円換算で募金先団体へ募金されるそうです。 Tポイント募金はこちらから http://tsite.jp/donation/index.pl?xpg=PCTC0202&bokin_id=88 環境ブログランキング 良かったらクリックをお願いします。 人気blogランキングへ
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Last updated
2011.09.21 01:18:09
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