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先日、Harvard Univercity Press 1996 というレポートを見ました。
その中で、地球の地磁気は南極から出て北極に吸収されるという内容でした。 ということは、磁力線はS極から出てN極にはいることから北極の磁場はN極で地上で 棒磁石に紐をかけて吊すとNは北を向きます。 すると、磁石のNが北を向くとNがN極なら北のN極に対しては反発しますので引っ張られる 事はないはずで、磁石のNはS極になります。 しかし、日付がかわったので昨日東海大学湘南キャンパスで工学博士の準教授の方にこの 話をしたら現在は、北極にはS極の磁場があり南極にはN極の磁場があるということが定説 であると言われました。 そこで、ネットで色々調べた結果では京大のHPに下記のようなページがありました。 http://wdc.kugi.kyoto-u.ac.jp/poles/polesexp-j.html ここには、東海大学の先生が仰った内容と同じ事が書かれています。 ということは、私はハーバードの論文を信じて北極は地磁気がN極であり磁石のNはS極で あるという仮説が崩れてしまいました。 そこで、現在の結論は面白くないのですが磁石のNはN極であると言うことになります。 コメントして下さった皆さんには、面白くない結論になってしまい申し訳ありませんでした。 早とちりで、ご迷惑をおかけしたことを心からお詫びいたします。 ただ、負け惜しみではないのですが上記のHPを見ると磁石としてみた地球の面白いことも 発見できました。 また、今まで光より速い物体は存在しないというアインシャタインの学説もニュートリノが 速いかもしれないという実験結果が公表されたように、これはまだ確定した事ではありませんが 将来、ハーバードの論文が確認され南極の磁場がN極であるということになるかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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