テーマ:暮らしを楽しむ(388447)
カテゴリ:生き方
早朝のランニング。
何度かの雨にも負けず、川沿いの桜の花はまだその美しさを保っている。 そろそろ少しくらいなら・・と、桜の花を4つだけ失敬してきた。 コップに入れて塩をまぶしてみる。 しばらくすると、いい香りがする。 満開の桜の下に居ても桜はあまり香らないけれど・・ 「ときどきは息抜きをする。それが生き抜く力となる。」 めくり続けている日めくりにある言葉である。息と粋が心の中で重なった。だから日本語は素敵なのだと思う。 昨日、映画を観てきた。 「ソロモンの偽証」の後篇。 前篇もよかったけれど、事件が解決しないまま終わってしまうので、少し辛い面もあった。 けれど、後篇を見てスッキリした。 必然と偶然の織り成す出来事が、結局、ごく普通の人生の突発的な出来事に至ったりする。 そこに罪があったのだとも思えない出来事。 悲しい出来事ではあったけど、ややほっとした。 翻弄されない自分。 思い遣る気持ち。 生きる力。 本来、誰もが持っているはずなのだという気がした。 にほんブログ村 別窓で開きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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