2019/03/04(月)15:43
ストレスも同時解消☆味噌作りのコツ・・・除菌と根気と力を武器にして
コツがわかれば、簡単になる。
地域の味噌作り講座に参加しました。
1日目は、宿題の説明のみ。
大豆を洗って、24時間(冬場)大豆の分量の三倍の水に浸けた
後、小指と親指で簡単に潰せる固さに茹で、水分と豆に分け、豆
をすりこぎなどで、つぶしておく。
潰した豆と水分(アメ)を350cc程度を次回持ってくる。
2日目は、40分間
1・ 麹と塩を混ぜて、塩切りをする。
(麹に塩の衣をきせる作業で、何度も塩をなじませて容器の底に
塩が落ちないようにする。)とにかく根気です。
2.1に大豆を半量ずつ混ぜ、アメを加えて硬さを調節しながら、
押すように混ぜていく。力を加えて押し伸ばしてはまとめるの
繰り返し。力強くです。
耳たぶくらいの硬さとまとまりに。
3.容器の隅と底の端々に塩を振る。
4・2の味噌ボール(握りこぶし程度)を作って、容器にたたきつ
けるように入れることを繰り返し、空気が入らないように詰め
る。力をこめて。
5.塩を全体に振り、蓋のようにする。このとき、淵についた味噌
は、除菌されたものでふき取る。
6.上部との空間が広い場合、ラップを味噌面につける。
7.空気を抜くように密閉。
容器は、しっかり密閉できるもの。
食品保存用の密閉容器、ビン。
前に作ったとき、シール容器でも、タッパーウェアのものは、他の菌が繁殖しにくかったです。
容器他、使うものの除菌と手の除菌はしっかりする。
手袋、マスク、三角巾など、きちんと揃えてから作業する。
分量の目安(出来上がりは、2~3Kg)
乾燥大豆500g
米麹 1Kg
塩250g(底に敷くための分と蓋として振り掛ける分を残しておく)
密閉容器
混ぜるための容器 たらいのような形状のものが使いやすい。
一か月に一度くらいは、点検します。
白カビであれば、その部分だけ取り除き、他のカビは、多めに取り除きます。
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力の要る作業ではありますが、力任せにできる作業でもあります。
コツが掴めて、慣れ始めると爽快感があり、
ストレス解消にも、おススメです。