2021/09/05(日)21:57
雑草分布がいつの間に変わってる
秋が足早に近づいている。
夏の暑さに耐えきれず、ミニトマトは数個の実をつけたきりで、花はどんどん咲くのに落ちてばかりだった。
ところが、今になって…
二つ見つけた!
こんな足元にも、また二つ。
これから赤く色づくかはわからないけど、嬉しいものだ。
過ごしやすい気候になってきたので、やっと、裏の草引きができた。
ところが、雑草の種類が大幅に変わっている。
一番蔓延っている草は、今まであまり見かけないものだった。
毎年、手を焼いていたはずのドクダミは弱々しい葉があるだけ。
「背高秋の麒麟草も見かけなくなったね。」と裏の奥さんが仰った。
確かに昔はアレにも手を焼いていた。
ところで、今年になって蚊が異様に黒くてしつこい。
以前の蚊を見かけなくなった。
そういえば、ゴキブリも随分強くなった。
以前なら、手作りのホウ酸団子で充分だったのに、今年はコンバットさえ怪しい。
小さなゴキブリを見かけると、いったい何匹の子供が成長し始めているのかと思う。
もう夏は終わるのに…
どちらも、殺虫剤に対する耐性種なのだろう…
1980年代の終わりだったと思う。
耐性ブドウ球菌の発現で、院内感染の恐怖に晒された。
抗生物質乱用が原因だと言われている耐性菌は、あれから、どんどん増えていった。
コロナの変異株、デルタ株には、さらに変異が進んだ+1から+4までの4種類があるそうだ。
トルコでは、+3が確認されたらしい。
これらは、人間に感染することでできるらしい。
ワクチン、カクテル抗体と言った、コロナと闘うためのアイテムが耐性的なコロナを生み出すことはないのだろうか…
この世で生きる目的はみんな、種の保存のはず。
生きながらえるための努力は人間に限ったことではないはずだ。
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