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小市民の一日

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2006年08月18日
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<著者に心からの賛辞を捧ぐ>

 今,ネットで熱いのは東海新報社のコラム「世迷事」です。

 8月15日付のコラムは各所で紹介されていますが,16日,18日と続いてホームラン級の打球が続いています。

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☆★☆★2006年08月16日付
 
 二十一年間、心の中にオリのようにたまっていたものが、スーッと引いていった。いうまでもなく終戦の日の昨日、小泉首相が靖国参拝を果たし、総裁選時の公約を守ったからである▼首相によるこの日の参拝は、中曽根元首相が最後で、その後の歴代首相は他の日の参拝すらしていない。例外は故橋本龍太郎元首相だが、一度だけ参拝したものの、中国から横やりが入ってシュン。だからこそ外交カードにもされてきたのだが、小泉さんに代わってから事情は一変した▼いくら「行くな」と?ゲンメイ?されても「これは心の問題だ」と取り合わず、就任以来一貫して参拝を続けてきたのは正解だった。中韓が陰に陽に小泉はダメだ、と日本国民に思わせるような工作を続けてきても、その手には絶対に乗らなかった小泉さんの、いい意味での依怙地さ、頑固さは評価されていい。ようやくノーといえる首相が登場したからである▼この問題はもっと早くトゲを抜いておくべきだった。それは参拝から一転して自粛に回った中曽根大勲位の大失点で、以後の歴代はそれを見習い、非参拝を正当化してきたが、怯懦はみごとに見抜かれ、そこを突かれ続けてきたのである。中韓にとって靖国問題など枝葉のことで、本当の狙いは日本をゆさぶり、国論を分断させることにある▼国のために戦って散っていった英霊たちが望んでいるのは、この国が平和で未来永劫続くことであり、その思いが受け継がれて今日の繁栄がなった。なのに首相の任にあるものが、さわらぬ神にたたりなしと逃げ回るのが情けなかった。小泉さんがそのことを思い、断固として範を示したのは当然のことであり、そこに理屈など要るまい。ここで譲っては千載に悔いが残るのみである。

☆★☆★2006年08月18日付
 
 小泉首相の靖国参拝阻止に"失敗"したマスメディアは、小泉首相以上に意固地になって、小泉がダメなら安倍があるさとばかり次期に標的を定めたらしい。江戸の仇を長崎で討つというわけである。そうは問屋がおろしてくれるだろうか?▼昨日の岩手日報には共同通信が実施した世論調査の結果が載っている。それによると終戦の日を選んだ小泉さんの参拝を是とするのは半数を上回った。ところがおかしいことに、次期首相の靖国参拝自体は反対の方が多かったというのだ。小泉さんならよくて安倍さんはノーという論理思考はどこからくるのだろうか?▼以前の世論調査だと反対が半数を上回っていたはずである。そこでメディアは「国論が二分する問題に」うんぬんと説明していたが、どうして逆転したのか、そこが国民感情の微妙なところである。なるほど大新聞のいうことも一理はあるが、小泉さんの節を通す姿に、主権国家として主張すべきは主張するということの大切さを見たからではないか▼靖国参拝に小泉以前の歴代首相が及び腰だったことは、そのまま外交にも投影されて常に譲歩を許してきた。だからこそ相手はよけい居丈高になり、さらに妥協を迫られるというその繰り返しが続いてきた。だが前記世論調査によれば、二十代では後継首相も靖国参拝を-とする声が反対を上回った▼これを若い世代の保守化と短絡的に解釈はできまい。あきらかに新しい風が吹き始めてきたのである。それとは別に中国も韓国も予想されたような反発、行動を示さなかった。これも風向きが変わったことを意味する。急速にしぼんでいく風船に空気を入れようとしてももう膨らむまい。穴があいてしまったからだと気付くべきだろう。

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 応援メッセージをよろしくお願いします。

 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/dokusya/dokusya_bbs.cgi

 

<ミサイルの次は核実験ですか>

 CNNjより

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ワシントン(CNN) 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による核開発問題で、米軍や情報機関当局者は17日、北朝鮮が地下に隠す核関連施設の地上で電信ケーブルの束のようなものがとらえられ、地下核実験の準備作業の可能性もある、と述べた。

ただ、この状況の変化は小規模とされ、断定は出来ない、ともしている。ケーブルの存在を突き止めた手段については言及しなかった。

地下核実験の場合、電信ケーブルは、遠隔地にいる専門家が状況をとらえるために使われるとみられる。米政府高官はまた、地下の核施設でトラックの不審な動きがあり、その後にケーブルの束が確認された、としている。

北朝鮮は今年7月5日、長距離弾道ミサイル「テポドン2」などのミサイル計7発を発射。国連安全保障理事会は非難決議を出し、北朝鮮はさらに態度を硬化させている。北朝鮮核をめぐる6者協議は昨年の11月以降、招集されておらず、北朝鮮は米国が打ち出した事実上の金融制裁の解除を出席の前提条件にしている。

北朝鮮は過去に、米国の偵察衛星を意識したとみられる、核関連の「不審な行動」を示したこともある。

(http://cnn.co.jp/usa/CNN200608180019.html) 

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 本当かどうか知りませんが,本当なら今度こそ北の将軍様は息の根を止められるでしょう。

 

<天気予報でも反日>

 ここまで目が曇らされてしまうとは,よほど強い薬なんですね,「反日」というのは。

 ちなみにこの画像は,今現在九州に暴風雨をもたらしている台風10号の進路予想です。

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最終更新日  2006年08月18日 18時59分06秒
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