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カテゴリ:音楽
★珍しくベスト盤レビューが続きます。
今回は、疲れているわけではありません。 リサイクル・ショップで、手頃な価格のベスト盤を見つけからです。 それが、Todd Rundgren の「ANTHOLOGY(1968-1985)」です。 しかも、US盤だったので、買ってみました。 【中古】(未使用・未開封品)Anthology 1968-1985[カセット] 曲目は以下の通り。 Disc 1 一時期はまって、ソロやユートピア両方かなり集めました。 その結果、つかみ所のないアーティストっていう結論を得ました。(笑) どのアルバムも悪くないし、さすがポップ職人の仕事って感じ。 でも、どんなアーティストって聴かれても、上手に答えられない。 まあ、それが魅力だという気もするのですが・・・・・・。 ソング・ライティング以外にプロデューサーとしても名作を残していて、 ワカホリックの職人アーティストっていう感じです。 このベスト盤ですが、アルバムごとに何曲か選んで並べています。 その時々でかなり趣が異なる曲をつくってきた人なので、 「統一感がない」っていうレビューもあり、 これについては、「さも、ありなん。」なのですが、 本人が、気合い入れて作ったベスト盤ではないのかも? という気がしてしまうのは、私のうがった見方でしょうか? でも、良い曲ばかりをピックアップしているので、 内容が悪いわけでは、決してありません。 初期の名曲を味わうには、もってこいのアルバムだと思います。 「BE NICE TO ME」が非常に素敵なバラードで、 そういえば、初期の2枚「RUNT」シリーズを持ってなかったことを思い出し、 買わなくちゃと、改めて思ってしまいました。 ああ、また余分な出費が増えてしまう・・・・・・。 ちょっと忘れかけてたのに・・・・・・。(笑) 「音の魔術師」「全能」などと称えられることもあるトッド。 彼の軌跡を足早に確かめるには、こういうベスト盤もよいでしょう。 興味ある方は、ぜひ。 それでは、本日はこのあたりで。 機会があれば、また。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 30, 2024 05:20:04 PM
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