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カテゴリ:【芝居】
@サンシャイン劇場(ソワレ)
初ウーマンリブどころか初大人計画。だって轟天が見たかったんだもの…。 実はクドカン脚本はあんまり得意じゃないので「どうかな~」と思ってたんですが、途中ちょっと食傷気味になりつつも、なんかひたすら面白かったです。一番楽しんでたのはクドカンじゃなかろうか。役者やってるクドカン見るのも久々だったなぁ。「犬を使う女」以来? BGMがかかってた場内に突然ジューダスが。爆笑する客席。後ろに座ってたおねーさんが「新感線かよ!」と突っ込んでました。2番のサビでステージが赤く染まるのもそのまんま。さすがに新感線ブザーまでは鳴らなかったな(笑) 轟天VS港カヲルの記者会見から舞台が始まり、本編へ移行してく作り。OPはわざわざタイトルバック作って、アコーディオン状のスクリーンから人物が飛びだしてきたり。これやったのは轟天2だっけ? 全編に漂う「キル・ビル」の作りがまたおかしい。(タイトルバックもキルビル風)片桐はいりさんがルーシー・リューのパロディみたいな感じで、あの濃い二人に負けないキャラクターで大活躍でした。 正直、VSと銘打ってるわりにはカヲルさんがちょっと弱かったかな…。やっぱり大舞台でセンターに立つ経験したせいかじゅんさんが強すぎ。 とにかくクドカンが轟天をとても好きなのが良くわかる感じの脚本と演出でした。(役名が「中島先輩」だしね)しかしあれは一体どこまでが脚本でどこからがアドリブなんだろう…。あ、クドカンのミニスカ結構可愛かった。意外にも美脚。 隠しキャラのみったん(違)には笑わせてもらいました。最近みったんハジけまくりだね。 日替わりゲストがなるしーで嬉しかった♪ しかしあのメイクする異常に若く見えて、最初は「どこのジュリーですか?」と思ったよ…。 あー、やっぱりこういう何も残らないアホな舞台(褒めてます)の後って書くことがないわ~(笑) 土産の轟天&カヲル特大うちわを平気な顔して生で持って歩く勇者の群れに感動しながら池袋を後にしたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 18, 2004 11:42:26 PM
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