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カテゴリ:【歌舞伎】
@歌舞伎座
詳細は後ほどなのですが、とりあえず一言だけ。 染のヅラが飛びました そりゃもう絵に描いたように。「すぽ~ん」と擬音がしそうなほどに(笑) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・鳴神 いやはや、なんというか「男ってバカだな~」というお話。 絶間姫の時蔵さんの語り口と、徐々に身を乗り出してくる三津五郎さんの様子のおかしさが印象的。 最後の荒事も格好良かったんですが、どんだけ怒ったとしても「所詮は自業自得でしょ?」感をぬぐい去れないこの微妙な間抜け感。 いや、でも単純に見てて楽しめて良かったです。 ・土蜘 ご飯食べたら少々眠くなってですね。踊りの辺りは少々うとうとと…。福助さんお綺麗でしたが。今月は演舞場との掛け持ちお疲れ様です。 土蜘の祠で中を隠してる布が剥がれてしまい、どうにもならずに結局後見さんが押さえながらセンターまで移動してました。中丸見えの惨事にはならず、何より。 立ち回りは視覚的に楽しかった。蜘の糸をぶわ~って出すところと、後見さんがそれを超高速で撤収するところとか。(そこですか) すんごい高い崖の上からトンボ切ってた所化さんに拍手。最後の六法もちらっとしか見えなかったけど「歌舞伎見たー!」って気持ちになりました。 ・新皿屋舗月雨暈 宗五郎の酔っぱらいぶり、おはまと三吉のオロオロっぷりがグーでした。特に三吉はヅラが飛ぶほどにオロオロと…(違) 最後は大団円で終わるわけですが、おはまと宗五郎の地に足のついた夫婦の姿が印象的な話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 26, 2005 12:31:44 PM
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