Show Case

深夜まで色々いじってどうにか落ち着いた新MAC。Safariは期待したほどの使い心地やスピード感がなかったので、結局NNを使うことにしました。まあ使い慣れてるしね。後はメーラーだなぁ。いまいちピンとこないので、しばらくはあれこれ試そうと思います。

散々「こんなんMACじゃないやい！」と叫んだ夕べですが、考えてみれば漢字Talk→MAC OSに変わった時も同じようなことを叫んでいた気がするので、いつか来た道と割り切らないとと思い直しました。

思えば私が最初にMACに触れたのは新卒で入った会社ででした。そこの会社は社内のパソコン全てがMAC、経理システムもMACで構築したという筋金入りの林檎な会社。先輩社員にもMACコレクター（Color Classicあたりを無理矢理G3に改造とかわけわかんないことしてたり。MACは当時で30台所有）がいたりして、おかげで私も「PC＝MAC」という認識がしっかりとインプリンティングされたわけでして。
初めてデスクに来たのは当時でもロートルだった2Ci。「MACの墓場」と呼ばれていた社内の片隅のもう使わないMAC置き場から上司が拾ってきてくれたものでした。エクセルの住所録で２千件も登録するとセーブに１分とかかかるようなマシンでしたが、それでも嬉しかったなぁ。
流石にそのマシンでは仕事にならないので、次に回ってきたのが型番忘れたけどQuadra。で、すぐにPower MACへ移行。

確かこの頃、初めて自分で「Performa 6420」を購入。セパレートタイプだったから、最悪すぐ買い換えになってもモニターは残そうというセコイ考えから（笑）でも自宅にMACってのが嬉しくて嬉しくて。結局このPerformaはかなり頑張ってくれて、G4にバトンタッチするまで使ってました。
G4発売直前に、型落ちで安くなってるであろうG3を探しに行ったのですが、意外に高くて全然ダメ。結局G4を予約して帰ってくるという間抜けな有様で、我が家に届いたG4は本当に初期ロッドのピカピカの物でした。このG4も2年前まで頑張ってくれた。（窓機導入する際に手放しました…MACはでかくてね…）

で、仕事で地方を飛び回ることになり、Power BOOKを買う予算はないし、iBOOKのシェルタイプはデカ重だし…と悩んでた所で白iBOOK発売決定。これも初期ロッドに飛びついて買いました。買った２日後くらいから３ヶ月くらい全国あちこちを転々と一緒に飛び回り、大活躍していただきました。（仕事仲間にも林檎使いが多く、「買ったの！」といじられまくったものです）
思えばもの凄い酷使の仕方だったのでよくここまで頑張ってくれたなぁと思います。

で、新MAC。通算４代目だから意外に少ないんだなぁ、買ってる台数は。
前iBOOKが逝った時、本当はもうMAC購入はやめようかとも思ったんですが、「WINDOWS一本の自分」というのが許せない部分もあり…（笑）家に１台はMACがないとなんとなく落ち着かないんですよね。三つ子の魂百までなのでしょう。

というわけで、何だかよくわからない日記になってしまいましたが、私はMACを愛してるのよということで。