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人間は5感を通じて外界を認識すると先日書いた。
5感は常に働いている。 自分の意識とは無関係に人は物を見、音を聞き、匂いを知覚している。 5感は意識が働らいていない状態では上手く機能しない。 ボーっとしながら見た物、聞いた音は何となく知覚しているだけで、それが何であるのか、はっきりと明確に知ることはできない。 この状態では5感はフォーカスされていないので、人は広い外界をおぼろげに認識していることになる。 人間に与えられた優れた才能の一つは意識、集中力である。 これを発揮することで人の5感は極限まで高まる。(はず!) 意識、集中力を発揮することによって、人の5感は特定の フォーカスされた外界に対しての認識力を高める。 その時、人はおぼろげにでなく、明確にその対象が何であり、 どのような性質のものであるかを知る。そして記憶する。 自分が何故このような話しをするのか? 知り合いに成績抜群の友がいた。 彼曰く、成績は時間より、むしろ集中力に左右されると言っていた。成績は集中力×時間の和であると・・。 なんとなく彼が優秀である理由がわかった気がした。 過去の日記にメンタル・ブロックについて書いた。 メンタル・ブロックを取り除く方法はどれだけ意識、集中力を 高められるかという問題でもある気がする。 自分には無理、自分にはできないという思いは、結局自分の 集中力を奪っているのではなかろうか? 集中力は人に与えられた最も優れた才能の一つだが、これを持続 させることは難しい。 自分にも集中力がない!はあー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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