今日はティンバーフレームの歴史を紹介します
ティンバーフレーム工法とは、無垢の太い材木(ティンバー)で、
建物の骨組み(フレーム)を組み上げた住宅という意味です。
ですから、世界中の森林のある地域でしたら、よく似た住宅をみることができます。
日本でいえば、日本の宮大工の造る寺院や、古い在来工法の住宅がそれにあたります。
(※現在の在来木造の住宅は、柱の太さ・構造・耐久性等の点で全く異なります。)
ティンバーフレームの祖先のイギリスの昔の農家の写真と
在来木造の日本の農家の写真を見比べると
大変似ているのに驚かされます
この前大工さんと一緒にティンバーフレームの家を見学をしに行ったとき
まず太い無垢の材料に驚いた後に、「昔の日本の家と一緒だ」といっていました
つまり、「ティンバーフレームの家」というのは、
ヨーロッパ・アメリカが起源の伝統木造住宅のことを言うのです。
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最終更新日
2004年08月18日 23時12分20秒
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