ドーベルマン　ジャックの日記

昨日の朝の散歩の時の出来事です。

いつものコースを自転車で散歩中、２００m程度前に

豆柴とおじさんが散歩していました。

豆柴もおじさんもこちらに気づき、近寄ってくる感じも

なかったので、横を素通りしようとした時です。




いきなり豆柴がターっと走ってきました。

「リード付いてないじゃん」と思った瞬間に

ジャックの後ろに回りこみ、ジャックのゴールデンボールを

ガブッと噛んできたのです。

ジャックは「キャン」と声をあげ、腰が引けて状態。



すぐにその豆柴に向かって「ごるるるるりゃ～！ごるるるりゃ～！」

「なにしょんじゃ～ごりゃ～」と目一杯の声で叫ぶと、

豆柴とおじさんがフリーズ状態。

ノーリードなのに豆柴はピリッとも動かなくなった。

あまりの声の大きさにビビッたのだろう。

おじさんは【やばい犬噛んでしもうた～】と思ったのでしょうか？




おじさんの方へ振り向くことなく、一言も何も言わずにそのまま

帰宅。ジャックは相変わらず腰が引けた状態で座り込んで

しまった。どこを噛まれたか確認すると結構な出血が・・・。

出血はしているものの、幸いにもひどい傷ではなかったので

人間用の【マキロン消毒薬】と【リンデロン軟膏】を塗布。




当日は仕事だったのでそのまま仕事に行きましたが、

後から考えると時間が経つ度に腹が立ってくる。




基本的に犬は噛むものと思っているので、ドッグランなどで

遊んでいるうちについついエスカレートして噛んでしまったという

のは全く気にしない。



しかし、一般の道路で自分の犬をコントロールできないのに

堂々と放して散歩というのは飼い主として失格だと思う。

たぶん、当分の間は同じ時間に同じ道へは散歩に来ないと

思うが、残念ながら私も朝起きるのがバラバラで散歩の時間が

定まっていない。

今度出くわしたらおっさんに言ってやろう。「一回貸しがあるから

ジャックが噛んでも文句いうなよ～」って。