スポーツ指導者講習会 二日目
前日の講義に続き、清田氏の実技講習。陸上競技場内、室内走路を会場に、近郊の高校生(陸上部、新体操部、フェンシング部)を集めて行われた。動きづくり中心の2時間はあっというまだった。キーワードは、肩胛骨と股関節。多くの指導者が力をいれている部分。直接的に競技力の向上に関わらない地道なトレーニングだ。ジュニア世代が、このトレーニングの意義を理解し、こつこつと続けられるかが、一番の課題であろう・・・。休憩なしの2時間はあっというまだった。そして、観ているだけは寒かった。追伸講習途中で聞いた埼玉栄高校のスポーツ施設の充実ぶりに驚かされました。裏をかえせば、常に結果を求められるということか・・・。私立高校の指導者の置かれた立場の厳しさを感じます。