箱根駅伝 往路 私的総括
優勝候補にはあがっていなかった創価大がまさかの優勝。
監督も優勝は狙っていなかったとのこと。当事者の皆さんもさぞ、驚いていることでしょう。ペース作ってもらいながら出したトラックの10000メートルのタイムなんて箱根の参考にはなりませんね。地道に距離をふみ、レースにきっちり合わせることが大切だと教えてくれたレースでした。復路の選手が変に気負わなければ、総合優勝も可能でしょう。
今回はスター候補と騒がれていた選手が多くいましたが、意外に力を出しきれていない印象です。特に、先月の日本選手権を走った人はイマイチでしたね。やはり疲労が残っているのでしょうか。(昨日のニューイヤーでも感じたことですが)
追記
1 心に残った一言
〔時計を見る暇があったらその分腕を降れ〕二区のラジオ解説で、ホンダの伊藤選手が言葉です。科学的根拠のある話ではありませんが、こういう考えは大好きです。
2〔応援したいから応援に行かない〕
沿道での応援自粛が繰り返し呼びかけている中、沿道に出ている人が多くいた。どんなつもりなんだか。はっきり言って気分悪い。