春海のＭＲ．ＰＲＯＵＤ ＭＥＮ

友人でもあり、日頃お世話になっている映画監督の渡辺世紀さんの
監督作品『猫の家族』の特別レイトショーを観て来ました。


監督・脚本：渡辺世紀　　原作：阿木燿子
出演：濱田のり子　吉沢明歩　今井彰一　有吉ビー　桑垣紀彦　久保亜津子　他


原作が山口百恵の作詞などで有名な阿木燿子さん。主演が、濱田のり子さんです。


この渡辺世紀監督の事は、“友達１００人いるのかな？"のコーナーで
紹介すると思うので、いずれまた・・・。


公開前の特別レイトショーということで、２１：３０からの舞台挨拶＆上映
だったので、終電を気にして車で出掛けました。

下北沢で行なわれたんですが、僕は下北に行く時はたいてい車で出向くんですよ。
なんせ乗り換えが多いっ！！車で行けば半分の時間で着きます。。。

んな訳で、仕事を終え一度自宅に帰り、車で出動したんだけど、
おかげさまで今回は珍しく開演１５分前に会場に到着！
ゆったりとした、とてもいい席をゲットすることが出来ました～。
まった～りとした舞台挨拶が２０分以上あり、やっとこさ上映が始まった
と思ったら、いきなり濱田さんによる絡みシーン。。。
周りを見ると観客はオッサンばかり。・・・納得です。

しかも、隣りに座ってたオッサンが途中、ガサゴソと取り出したアメを舐め始め、
少し経ってから、










　　　　


　　　　ガリゴリっっガリゴリっっ












　か、噛むなよっーーー！





しかも、かなり長い時間噛み続けている。。。











　どんだけデカいアメなんですか！？









なぁ～んて思ってたら地震くるし・・・。




劇場と違って、客席の頭上に照明機材がないので、それほどビビリませんでしたが・・・。










まぁ、とにかく映画ですよ映画。


渡辺監督らしい、とても綺麗な雰囲気と、ピッタリはまった音楽で非常に
よく出来た映画だったと思います。





　　　 ただ、






エロいシーンが多過ぎっっ！！



一応一般作らしいのですが、おそろしくピンク映画に近かったです。。。
監督も、製作サイドからアダルトシーンをこれくらい入れてくれ、とか
何分くらいはアダルトなシーンで・・・。みたいな制約をたくさんつけられたそうで困っていたみたいですが。。。

『猫の家族』ってタイトルなだけあって、もちろん猫も出てきます。
それはそれは可愛らしい猫。
細かい演技もみせていて、あぁ、だから『猫の家族』ってタイトルなのかぁ、
と納得させられますよ！監督、上手いよなぁ～。








　　　　ただし、その猫、



















さかりのついたメス猫でした・・・。