ストップ ザ 抗生物質乱用 その2 針灸治療が乱用を防ぐ!
端的に結論から述べると、鍼灸治療により、細菌やウイルスからの感染を未然に防いだり、感染しても、治すことが出来る。もちろん、細菌やウイルスの感染力や、発症した際の症状の重さ、患者の体力の状況にもよるが。従来からたいていの人は、風邪を引いたら病院で薬を出してもらったり、注射や、点滴。何らかの、ウイルスに感染しても、病院で抗ウイルス薬があればそれを投薬。特効薬がなければ諸症状に対する薬。もしくは安静にして十分な栄養と、保温をというアドバイスのみ。せっかく、鍼灸治療という体に負担の極(きわ)めて少ない鍼灸治療というものがあるにもかかわらず…。日常よく遭遇する、風邪の発症にかかわるウイルスや細菌などはほとんど鍼灸治療で対処できる。場合によってはインフルエンザによる諸症状も鍼灸治療で治せる。そうすることで抗生物質を使うことを避けたり、減らすことがかなり出来るはずだ。なのになぜ厚生労働省はこういう事実に注目し活用されるべく、世間や医学会にアピールしないのか。不思議でならない。西洋医学だけが医学ではない。東洋医学である鍼灸医学というものもあるのだ。