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2007年11月05日
テーマ：愛犬のいる生活(76894)
カテゴリ：未分類
きっと、何よ、この子、だれよ！？って思われますよね？ 前の日記で少しだけ触れましたが、実家の子、コロです。  時々名前だけ登場してましたが、画像で皆さんにお目にかけるのは初めてですね。 ちょっとシャイな難しい子だったので。。。。 こんなに急に、皆さんに紹介されて、ビックリしてるかも  今はもちろん、お空の住人  あちらに引っ越してから２０年くらい？ りゅうの大先輩ですよ！ 今は、あまり聞かない犬種ですが・・・ 新宿の某デパートの屋上で、三河犬として売られてました。 ご先祖のお墓参りの帰りに出会った子です。 きっかけは、実家に泥棒が入ったので番犬にお迎えする目的。 私が小学生だった時、二階で家族４人が寝てる間に、階下に泥棒が入りました。 窓割って。。。 翌朝、本当に怖かったです。 ちなみに、私以外の家族は薄々感じてたようですが、 なぜか、どうしても下へ行かれない気持ちだったそうです。 行かなくて本当によかった。。。 初めての可愛い仔犬、皆で甘やかしました。 食の細い子で、心配のあまり、いろいろなご馳走を口元に運ぶ始末。 結果、コロは一番エライ犬になってしまいました。 お腹出して、いい子、いい子してもらっててても、 もういいや！って思った途端に、ガウッ！！  お手の手を、ずっと握ろうものなら、「しつこいッ！！」とばかりにガウッ！！ これもそれも、無知な私たちが、可愛さから甘やかしてしまったツケです。 コロが悪いわけじゃなかったんですね。 だから、私がりゅうを育てるときは、こういうことを、とても気をつけました。 コロが教えてくれたことは、とても大きかったです。 決して、可愛い可愛いだけの子ではなかったけど、 コロは実家でたった１ワンの子。 とても大事な、かけがいの無い家族です。 コロが１１歳で旅立ったとき、私は社会人でした。 父も私も、会社休んでしまいました。 コロは東京のお寺に眠っています。 何年も経って、私が結婚して、ここ神奈川のアパートに住んでから、 いつものように、両親とコロのお参りをしました。 もう何年も月日が流れて、お参りでも涙が出ることがないくらいでした。 が。。。。 その時は、目を閉じて慰霊塔に手を合わせた途端に、 オデコ。。。眉間の辺りに、コロの姿が現れました。 前の日記で、りゅうが姿を見せてくれたと同じ感じです。 コロは、ただグルグル回ってました。 私がコロの姿を見たのは、その時が初めて。 突然、涙がたくさん溢れて、訳もなく泣きました。 皆と実家へ戻り、夕食をとり。。。。 いつもなら、遅くも７時半ごろには自宅へ戻る準備をします。 この日、コロのことが頭から離れず、とても人恋しい気持ちでした。 なぜか、自宅に帰るのがイヤでたまりませんでした。 ちょうど主人は送別会で遅くなる予定だし、 なんとなくダラダラして。。。ドラマも見て。。。 やっと９時ごろ帰路へ。 １０時過ぎアパートへ戻ると、 暗闇の中で、部屋のカーテンがそよそよ。。。 掃きだしの窓が全開。 押入れが開いて、布団や中の物が散乱し。。。。 空き巣でした。 玄関側に近い台所では、食器棚の引き出しが、途中まで開いてました。 私が帰宅する直前まで、ココに誰かが居たのかもしれません。  がアパートの敷地に入ると、タイヤが砂利を踏む大きな音がしますから。後に解ったことですが、隣の部屋も被害に遭ってました。 でも、お隣は元通りに雨戸が閉まってました。 恐らく、ウチの方が後。 カーテン、窓の状態から、慌てて逃げたことが想像できました。 そして、封筒などは、鋭いもので裂かれた跡がありました。 神社の御札の袋も裂かれてました。 お隣では、明らかに刃物で切った跡があったと仰ってました。 もう少し早く帰ってたら。。。。 いつもの時間に帰ってきたら。。。。 お隣の妙な音に、私がおかしいと思ってしまったら。。。。 コロの姿を見てなかったら、いつものように帰宅してたはず。 コロが、帰るな！！と、一生懸命に教えてくれたんだと、今も思っています。 コロ、ありがとう  そして。。。りゅうのこともヨロシクね  最後にこんな画像を。。。。（笑）  まるで化石のような写真 顔なんて隠さなくても、絶対わからないはず！！ これこそ、だれよ？？  では、極めつけは・・・・  うわ～っ！ どんだけ～～っ  この言葉も既に古いっ？ 昔々のお話しでした  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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