テーマ:食べ物あれこれ(50355)
カテゴリ:ばんゴハン
ちょっと前に、ニュースで北海道のむかわ町のししゃも祭りを見た。
むかわ町はししゃもの町として有名で、 ししゃもは、むかわ町をはじめとして、 北海道南部の太平洋沿岸の一部でしか獲れないらしい。 それが本物のししゃも。 漢字で柳葉魚と書く。 アイヌの民話で、神様が飢えているアイヌたちを助けるために 柳の葉を魚にして川に離したのがししゃもっていうのは知ってたんだけど。 大阪で食べていたししゃもが本物ではないとは知らなかった。 今、ししゃもとして流通しているのはカラフトシシャモ(カペリン・キャペリン)とよばれるもので 本物のししゃもではないとのこと。 本物のししゃもは漁期がとっても短くて10月~11月の間のみ。 ニュースを見てから、むかわへししゃもを食べに行ってみたくて しょうがなかったんだけど、 今年は行けそうにもなくてあきらめていたら、 近くのスーパーで、売っているのを見つけた。 小さくて、ちょっと高かったんだけど、 思わず、買い! で、焼いて食べたら、とってもおいしかった~!! もうあのししゃも(カペリン・キャペリン)なんか食べられない。 味が濃厚で、うまくいえないけどホントに美味しい♪ ししゃもは大きいほど美味しいらしいけど、 あんなに小さくてもおいしかったんだから 大きいとどんななんだろうなー? 来年は絶対むかわのししゃも祭りに行くぞーー!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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