カモを見ながら鴨鍋
先日私の植物と鳥の先生からお誘いを受けて、大阪駅で一杯飲みました先生に比べると植物の知識は中学生並み、鳥の知識は小学生並みといういうところでしょうか。先生はちっちゃな調査会社(失礼!)の経営者兼作業員、ちょっとマニアな双眼鏡、フィールドスコープのコレクターでもあります。とても真摯な人で、私は彼のことが大好きなんであります。(といっても恋愛感情はありませんよ、念のため)こよない自然好きはまさに天然、私よりちょっと年が上なだけなのに、「行きたいところが一杯あるのに、もうあと何回くらいしか行きたいところに行けない、ちょっと焦っているんだ」と、え、お互いに仕事まみれの生活して、ひーひー言って毎日やりすごしてるのに、そんな寂しいこといわんといてよ、、と思ったのですが、忙しい毎日をおくっているからこそ、自分のためにやりたいことはちゃんとしておきたい、そんな熱意が伝わってきて、話が弾んでおいしいビールがますますおいしくて、、、、やっぱり飲みすぎて、、、また二日酔い^^;そうだよなあ、日々の仕事に追われても自分がしたいことだけはちゃんとしとかないと、目先のことだけに囚われちゃダメダメ、だって人生は一度なんだもの、と刺激を受けたわけ先生とフィールドを歩いてるとホントに楽しい、メモ片手に歩いてると自分の世界が広がるような気がする。こんな貴重な方だけは大切にしないと、と日ごろの人付き合いの悪さを反省したりしてます。今日その先生からお誘いメールが、、琵琶湖のほとりでカモを見ながら鴨鍋パーティをします是非ご参加ください、、そういえば知り合ってもう4年になるけど、毎年のように誘われていたけど、毎年暮れにやるイベントだったので、仕事がネックで参加できずに居たのですけど、今年こそは参加しよう、仕事がもし残っても正月したらええやんか、と思いを改めた次第。他にもカモはいっぱい種類があるのに、なんでマガモしか食べないの?とか、先生が持ってる3本のフィールドスコープいじり倒したい、とかいろいろ邪念はあるのですが、やっぱ人生仕事だけじゃないじゃん、ということで今年は万難を排して参加することにしました。人生を楽しく過ごすためには、楽しい人との関係だけは切っちゃダメ。去年までの自分をちょっと反省してます。とか