カテゴリ:脱サラの掟
会社の経営を行う時に大事なことはなんでしょうか。
いろいろとあるでしょうか、ここでは社員の立場から考えてみましょう。 社員の人は経営者の立場を真の意味では理解していません。 それは当り前のことです。 社員はまず自分の生活を営んでいくために会社にいます。 もちろん、その仕事がおもしろくて勤めている人もいるでしょう。 しかし、そのような人は多くはないと考えられます。 大半の人は義務感を持って仕事をしている場合もあるでしょう。 そこで、会社が業績を上げていくにはどうすればよいか、それを考えることは大事ですが、そのことばかりに固執していてはいけません。 業績は経営者が上げるものではありません。 社員が上げるものなのです。 ですから、経営者は、社員が業績を上げやすい環境を準備してやる必要があります。 むしろ、そのことだけをやればいいのです。 いやいやながらやる仕事は絶対にうまくいきません。 逆に社員が進んでやるようになればおのずと業績はついてくるでしょう。 社員のモチベーションを上げなければなりません。 もちろん、社員の資質もある程度は必要でしょうが、どんな人でも得意不得意はありますから、経営者は社員ひとりひとりを注意深く見ていく必要があります。 大会社であれば、経営者がすべての社員を見ることは不可能ですから、そのために部長や課長などの特別管理職がいるのです。 管理職とは、社員が働きやすい職場になるように努力しなければなりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.29 11:51:00
コメント(0) | コメントを書く
[脱サラの掟] カテゴリの最新記事
|