司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

2014/04/25(金)07:05

裁判官! なぜ終結しないんですか?

過払請求(631)

 過払い訴訟、第3回目、 相手業者は請求金額の半額程度の和解提案をするだけで、本日も出廷せず。 当然、終結だと思い、原告席に座る。  審理が始まった。 裁判官 「 和解はできませんか?」    私     「はい、全然駄目です」 裁判官 「それでは次回の期日は.........」    私    「えっえ、どういいことですか」          「もう、主張もありませんよ、終結していただけないんですか?」 裁判官「相手に証拠を出して貰わないと・・・・・・。」          「被告は本日も出廷しないんですよ、証拠も出すとも言っていないでしょう 」 裁判官   困ったような顔をして、           「とにかく続行します」   裁判官に逆らっても仕方がない。  こうして、結審は次回に持ち越されてしまった。  訴訟を提出しようと思えばいつでも出せたはずだ。  主張、立証をしないものは、自らその不利益を蒙らなければならない。 もっとも、本件は争いのない案件、たとえ証拠を出しても何の意味があるのだ。  相手業者の引き延ばしが問題になっているが、 これでは、裁判官の引き延ばしとしか思えない。  また、血圧が上がるから、このへんで、止めとこう                                       マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き      (全国から無料相談受付中、場合によっては出張相談も可能です)

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る