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青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

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2021年06月17日
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カテゴリ:ギターリぺアー
◆Fender Brad Paisley Road Worn Telecaster ボリュームポット調整のご依頼を頂きました
 ギターオーナー様は、築125年の古民家にお住いのO様です

◆画像から確認して行きます

●ボディ材は、桐をスプルースで挟んだレアな構造で非常に軽いボディですが
 音質はボディの軽さに関わらずシャッキとしてます


●軽くレリック加工されてるボディです


●アーチストの名前を冠にしたギターは、気合を入れて製作されている様です


●ポットの回転がスムースでは無く、違和感を感じますので潤滑スプレーを入れて
 グルグル回して解消しましたが、演奏中にポットの微調整をされるO様ですから、
 ポットの回転に違和感を感じられるので有れば、ポットを交換する事が必要に成ります


● Paisley柄のピックガードです
 弦高を整える程度のレベルで調整しました



●どうやれば大粒のラメを均一に吹けるのでしょか?


●外観はリペアの前後に全く変化は有りませんが、リペアの完了です

◆試奏タイムです
 軽い材でここまでシャッキとした音が出力される事に驚いてます
 固く重いボディで無ければと言う事は、全く関係の無い事で有る訳です
 物理の法則には例外は有っては成らないと思ってます
 軽さ硬さでは無く組合せので変わると言う事です
 
🌸たいへんよくできました🌸





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最終更新日  2021年06月23日 07時17分49秒
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