カテゴリ:ギターリぺアー
◆Fender Brad Paisley Road Worn Telecaster ボリュームポット調整のご依頼を頂きました
ギターオーナー様は、築125年の古民家にお住いのO様です ◆画像から確認して行きます ●ボディ材は、桐をスプルースで挟んだレアな構造で非常に軽いボディですが 音質はボディの軽さに関わらずシャッキとしてます ●軽くレリック加工されてるボディです ●アーチストの名前を冠にしたギターは、気合を入れて製作されている様です ●ポットの回転がスムースでは無く、違和感を感じますので潤滑スプレーを入れて グルグル回して解消しましたが、演奏中にポットの微調整をされるO様ですから、 ポットの回転に違和感を感じられるので有れば、ポットを交換する事が必要に成ります ● Paisley柄のピックガードです 弦高を整える程度のレベルで調整しました ●どうやれば大粒のラメを均一に吹けるのでしょか? ●外観はリペアの前後に全く変化は有りませんが、リペアの完了です ◆試奏タイムです 軽い材でここまでシャッキとした音が出力される事に驚いてます 固く重いボディで無ければと言う事は、全く関係の無い事で有る訳です 物理の法則には例外は有っては成らないと思ってます 軽さ硬さでは無く組合せので変わると言う事です 🌸たいへんよくできました🌸 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年06月23日 07時17分49秒
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