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カテゴリ:式部的雅び語り
自分にどのようなへんげが起こるというのだろう。
「まずは10日間試してください」先生が言う。 このセリフが頭の中で繰り返される。 その10日後、義理母さんが入院した。 原因不明というかいわゆる鬱というもの。 「身体が熱い」「何がなんだか分からない」「もう歩けないかも」 か細く呟く弱気な義理母さん。 家事も手に付かず歩くのがやっと。 無力な私に出来る事はあるのだろうか。 地に足着け逞しく愛を持って介護あるのみか。 光が当たると影が出来る。 その部分にフォーカスされたのは私ではなかったのか…。 鬱にいい香りはベルガモットとラベンダーがいいかな。 今まで学んだアロマで少しでも気持ちが軽くなれば…。 背中が塩梅悪そうなので もしかしてエーテル体にゆがみでも出来てるのかもしれない。 真似事で背中を擦るだけで治るかな。 オーラヒーリングが出来るわけでなし素人な私だ。 ただ分かる事は以前のように逃避してしまうエネルギーがあまり無く 『私にはできる』…かもしれない(笑) と言うなにかしら自分の奥深くで自信のようなものが垣間見える事だ。 ありがたい。 秘儀(笑)を受けた甲斐があるというものだ(^^ゞ (秘儀自体には相変わらず何も感じなかった私だが) 少しずつ変っていく環境に戸惑いはあるが 自分に持てない荷物は来ないのだから進むしかないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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