カテゴリ:災害用備蓄品
関西地方の大型台風に続いて北海道の震度7の地震!
大変なことになりました。 急遽災害対策として使っていなかった備蓄品のテストをしました。 「ファイヤースターター」とは発火用の器具で昔の「火打石」の代わりになるものです。 アウトドアが趣味の人にはポピュラーな品物かもしれませんが、私みたいな一般人は まず使ったことが無いと思います。 っていうことで、1年くらい前に購入してあった「ファイヤースターター」です。 商品はこちら。 NETでは「マグネシウム火災スターターフリント・・」という名前で販売されていますが、 最近は内容がちょっと変わったようです。 パッケージを見ると、名前は「Fire starter whistle」っていうのかな? SURVIVE というロゴが書いてあるのでアメリカ製のようですが、 製造国表示も無いし、説明書も無し!NETの販売サイトも英語の説明です。 内容物です。 写真上方のパーツはキャップを外したところで①の棒のように見えるところがマグネシウム棒。 キャップには②のストライカーという、マグネシウム棒を擦る平金具がついています。 下のパーツ③は先端が丸く凹んでいる、マグネシウム棒を削るためのパーツと ④のちょっと白っぽいグレーの長方形の物はホイッスル。 ホイッスルは吹いてみたけれど、かなり強く吹かないと鳴らないし、音も良いとは言えない。 どっちかと言ったら要らないね! 「ファイヤースターター」の使い方はNETで調べました。 まず、ティッシュペーパーを2枚畳んでボールに入れて、 (外側のボールには水を入れて内側のボールは浮かせています。 発火テストの場所はお風呂場です。) こちらのパーツ③の丸い部分でマグネシウム棒を削り、 マグネシウムの粉をティッシュペーパーの上に貯めます。 次にパーツ②(ストライカー)でマグネシウム棒を力を入れて素早く擦り 火花を発生させます。 3回目くらいで火花が発生し、10回目くらいで火花をマグネシウムの粉の上に落とし、 見事、火をおこすことに成功しました。 結果的にはパーツ③がなくても何とかなりそうですね。 最近は煙草を吸わないのでライターは持っていないし、マッチも長い期間保存していると 湿気って使えなくなるけど、これで火をおこすことが出来ます。 非常時持ち出し袋に入れようかとも思いましたが、ちょっと重いので、 家に置いておくことにしました。 関西も北海道も早く復興できるように祈ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.05.17 14:58:37
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